自動車・バイクなどの運転免許を取得する方法は、通学と合宿免許の2種類に分けられます。カリキュラムの内容や免許取得の条件が同じであれば、できるだけ費用を抑えたいと思う方がほとんどでしょう。
そのようなニーズを満たしてくれるのが合宿免許です。短期間かつ安い費用で免許が取得できるのが魅力の合宿免許は、春休み・夏休みを利用して参加する学生も少なくありません。
合宿免許のプランを比較しながら、「合宿免許はなぜ費用が安いのだろう」と疑問に感じたことはありませんか?
そこで今回は、合宿免許の費用が安い理由と費用の内訳のほか、お得に合宿免許を利用するためのポイントや知っておきたいデメリット、おすすめの教習所について解説します!
関連記事:【2025年版】安い合宿免許プラン14選! 安い理由・時期・地域も併せて解説
合宿免許が安い月はいつ?
料金相場ガイドはコチラ!
目次
通学と合宿免許の違い
まず、運転免許の取得にあたって通学と合宿免許のどちらを選ぼうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ここでは、それぞれの特徴や相場について押さえます。
なお、『合宿免許とは? 相場・スケジュール・プラン内容などの基礎知識を解説!』でも詳細な情報を確認できます。
通学の特徴・相場
通学は、自分の都合のよいときに教習所に通う方法です。自由度の高いスケジュールを組むことができるため、仕事や学校の合間で通いたい方、まとまった時間がとれない方におすすめです。
自宅から近隣の教習所であれば、自宅周辺の道路で路上教習を受けられるため、土地勘をつかみながら運転に慣れていくことができます。自分の好きなときに通えますが、教習所のスケジュールに空きがないと教習を受けられないということも念頭に置いておきましょう。
卒業までの期間と費用相場は、以下のとおりです。
項目 | 詳細 |
日数 | 平均3~4ヶ月(早い場合は1ヶ月) |
相場(AT車) | 25~32万円程度 |
合宿免許の特徴・相場
合宿免許は、教習所指定の宿泊施設に滞在しながら教習を受けられる短期集中型の方法です。合宿免許卒業までの期間は、AT車で最短14日、MT車で最短16日です。MT車希望の方は、AT車の方より2日ほど長いスケジュールになります。
卒業までの期間と費用相場は、以下のとおりです。
項目 | 詳細 |
最短日数 | ・約14日(AT限定)
・約16日(MT) |
相場 | ・18~37万円程度(AT限定)
・20~39万円程度(MT) |
MT車は、AT車の方よりも2日ほどスケジュールが長い分費用が割高です。合宿免許プランには授業のほかに宿泊費も必要なため、費用がかさみそうだと思う方も少なくありません。しかし、上記のとおり合宿免許の相場は通学よりも安く、格安プランでは20万円を切ることもあります。合宿免許は、費用を抑えたい方、転職や就活でできるだけ早く免許取得したい方におすすめです。
教習所によっては、普通車のほかにも大型免許・中型免許、普通・大型二輪免許など、さまざまな車種の免許取得に対応しています。取得までにかかる日数や金額は一様ではありません。
なお、2025年4月の法改正により、各教習所で順次教習制度が変更されます。教習内容の変更点などについては、『合宿免許でマニュアル免許を取る人が知っておきたいAT免許との違いと新取得制度』をご確認ください。
合宿免許が安い理由
合宿免許になぜ安い値段で入校できるのか、その理由はおもに4つあります。教習所側のメリットについてみていきましょう。
1.教習所が組んだスケジュールに沿って進む
通学の場合、教習生の都合のよいときに予約ができますが、自由度が高い分、教習所は予約の変更や突然のキャンセル対応に人員と時間を割かなければなりません。
また、特定の曜日や時間帯に生徒が集中しやすくなります。混雑度に差が出てくることで待機教官が出たり、教習車、教室数が不足したりします。そのため、スケジュール管理が難しいのが特徴です。
一方、合宿免許では約2週間のスケジュールでカリキュラムが組まれており、入校から卒業まで教習生が一斉に教習を受けます。その間、教習車と教室は空くことがなく、教官も必要数だけ手配すれば済みます。このように、教習所主導で無駄のないスケジュールを組めるため、合宿免許を安く提供することが可能です。
2.短期間のため回転率がよい
合宿免許では一定期間に多くの教習生を受け入れるため、教習生が卒業すればまた新たな教習生を一斉に受け入れられるというサイクルが生まれます。
約2週間で卒業できるようなカリキュラムを組むことで、高い回転率を実現できます。料金を安く設定することで教習生が集まりやすくなるほか、回転率もよくなり、利益率アップにつながるという仕組みが安さにつながっています。
3.立地環境によって費用が抑えられる
合宿免許が行われる教習所の多くは地方や郊外にあります。都会と比べて地価や物価、人件費が安いため、運営コストを抑えることができます。
地価が安ければ、建物の土地代や建設費も抑えられます。さらに、大人数の食事を提供するため、大量の食材を安く仕入れられる点も、合宿免許を安く提供できる理由の一つです。
4.価格競争が激しい
合宿免許は、全国から教習生が集まってくるメリットがある一方、競合の教習所が多いという側面もあります。
より多くの教習生を獲得するために、全国の教習所を相手にしなければならないため、必然的に価格競争が生じて合宿免許の費用が安くなります。
安さだけじゃない! 合宿免許の魅力
合宿免許の魅力は安さだけではありません。通学免許にはない魅力がたくさん詰まっています!そのなかから3つの理由に着目して解説します。
関連記事:合宿免許のメリット・デメリットを徹底解説! おすすめプランも紹介
1.短期間で効率よく免許取得できる
通学免許では技能教習を受ける際に毎回予約をしなければなりません。特に、繁忙期などでは予約状況によってなかなか取りにくいこともあります。自分の都合と合わせなければならず、卒業までに長期間かかるケースも珍しくありません。
しかし、合宿免許なら最短期間で卒業できるようにスケジュールが組まれているため、このような面倒な手続きは不要で自分でスケジュールを組み立てる必要もありません!
学科教習も技能教習も毎日継続して受けられるため、勉強した内容を忘れにくく知識や技術を身につけやすい環境です。各試験に一発合格できれば約2週間で免許取得できます。
2.旅行気分も楽しめる
合宿免許は基本的に自宅から離れた地域で参加するため、普段の雰囲気と異なった環境で過ごせます。例えば、観光地や温泉地、海や山のリゾート地やショッピングスポット、ご当地グルメがそろう飲食店など、地域によってさまざまな特徴があります。
シーズンによっては地域ごとにお祭りや花火大会などのイベントも開催しています。その土地・その時期にしかない体験ができるのも、通学にはない合宿免許の醍醐味です。運転免許を取得するだけでなく、行きたい場所やイベント、時期に合わせて参加すると旅行気分も味わえます。
友達と一緒に参加する際にはツインルームプランだけでなく、男女同室のカップルプランを選べるところもあります。滞在期間中をより楽しく過ごせるでしょう。
3.友達をつくれるチャンスがある
ほかの教習生との交流の場になりやすい点も合宿免許の魅力の一つです。通学でも同じ時間帯に教習を受ける人たちと友達になるケースもありますが、合宿免許は日本全国から大勢の人が集まります!住む場所が違えば、地域の特性や文化なども違います。交流の場を通じて今まで自分が知らなかった知識を得られるチャンスでもあり、友達づくりの場としても最適です。
合宿免許の参加者は免許取得という同じ目標を持った人たちばかりで、共通の話題から自然に仲を深めていける環境です。人見知りの方でもコツをつかめば、気の合う友達をつくって充実した時間を過ごせるでしょう。
知っておきたい合宿免許のデメリット
合宿免許には多くのメリットがありますが、デメリットについても把握しておくことが大切です。メリットとデメリットの両方を照らし合わせてみて、合宿免許がご自分の都合に合っているかどうかを事前にチェックしましょう。
1.自分のペースで教習を受けられない
通学免許では、教習所のスケジュールに空きがないと教習を受けられないといったデメリットがある反面、教習所に通うペースは自分自身で決められるメリットがあります。一方、合宿免許では、約2週間で免許を取得できるものの、決められたスケジュールで進めていかなければなりません。
教習生は、約2週間にわたり、教習所が決めた流れに沿って1日数時限の教習を毎日受けます。そのため、短期間で段階的に知識や技術を身につけることができます。
ところが、自分のペースで教習を受けたい方にとっては、毎日決まった時間に教習を受けることがデメリットになるかもしれません。
2.まとまった休みが必要
合宿免許の合宿期間中は、宿泊施設に滞在しながら教習所へ通います。基本的に、特別な理由がない限りは合宿期間の途中で自宅に帰ることができないため、約2週間のまとまった休みが必要です。
学生であれば、春休みや夏休みに合わせて参加することができますが、アルバイトや部活動などがある場合は、まとまった休みをとるのが難しいこともあります。また、社会人の場合、長期休暇を取りにくいため、ゴールデンウイークや正月休みなどの連休と有給休暇を併せて日程を調整するといった対応が必要です。
合宿免許の入校条件
合宿免許では、年齢制限や入校制限が設けられているのをご存知でしょうか。
「やっとよさそうな教習所を見つけたのに条件を満たしていないせいで入校できなかった」ということにならないように、以下2つの条件を押さえておきましょう。
関連記事:合宿免許は誕生日前でも入校できる? 高校生の運転免許取得ガイド
関連記事:合宿免許は県外が必須? 住民票のある教習所での免許取得がダメな理由を解説!
年齢制限
まず、普通免許は18歳以上、普通二輪免許は16歳以上でなければ免許取得ができません。そのため、合宿免許では入校日または仮免取得のための修了検定日(普通二輪は卒業検定時)に規定の年齢を満たしていることが条件です。
未成年の場合は保護者の承諾も必要です。また、教習所によっては“40歳以下”、“50歳まで” など入校年齢を限定している場合もあります。
入校制限
「自宅近くの教習所で合宿免許募集しているから申し込みしようかな」と思う方も少なくないでしょう。
しかし、合宿免許では教習所によって“入校不可地域”が定められています。多くの場合、教習所と同じ都道府県内・市区町村内、近隣地域に住民票がある地域が対象です。また、スクールバスで送迎できる地域も対象になることがあります。
合宿免許の費用内訳
合宿免許はパック料金で案内していることが多く、費用の詳細は分かりにくいです。ここでは、合宿免許のパック料金にどのような費用が含まれているのか、その内訳を説明します。
なお、より詳しい情報は『合宿免許の費用はいくらかかる? 入校前後の費用内訳をチェック!』で確認できます。
合宿免許の費用に含まれるもの
パック料金には、教習や宿泊に関わる以下の費用が含まれています。
- 入学金
- 学科・技能教習料金
- 教材費
- 各種検定各1回分・検査料(修了検定料・卒業検定料・適性検査料など)
- 卒業証明書代
- 宿泊代
- 食事代
- 保証費
交通費
交通費については、一部支給される教習所と支給がない教習所があります。交通費の支給がないとはいえ、その分教習費用が安くお得な場合もあるため、トータル的なコストがいくらかかるか見極める必要があります。
宿泊施設
宿泊施設は寮やホテル、旅館などさまざまです。一般的には2〜4人の相部屋ですが、個室のプランがある場合もあります。ただし、個室プランは費用が割高に設定されているのが特徴です。
食事代
食事代では「3食付き・昼食付き・食事なし」などのプランがあります。食事なしのプランであれば、外食費や自炊のための食材費を別途用意しておきましょう。3食付き・昼食のみ付き・食事なしなどのプランがあります。食事なしのプランであれば、外食費や自炊のための食材費を別途用意しておきましょう。
延長代
通常は試験に落ちたり体調不良で休んだりした場合、延長にかかる費用が別途かかります。保証内容が充実した合宿免許プランであれば、試験不合格や補習が必要になった場合に、延長分の教習料金や宿泊費も含まれています。そのため、卒業検定に合格するまでは、教習時間が追加されても追加料金や宿泊費が発生しません。
費用に含まれていないもの
教習所やプランによって違いはありますが、一般的に以下の費用はパック料金に含まれていません。
仮免許試験手数料・仮免許証交付手数料
仮免許試験手数料(1,800円)と仮免許証交付手数料(1,100円)が別途必要です。仮免試験に不合格の場合は再受験のたびに仮免許試験手数料が発生します。仮免学科試験で3回不合格になると、いったん帰宅し住民票のある免許センターで仮免許試験に合格しなければなりません。その場合の手数料も同額です。
追加教習や検定の料金
遅刻や欠席で補習が必要になったり、仮免学科試験や修了検定、卒業検定で不合格になったりした場合は、追加料金が必要です。ただし、保証制度付きプランの場合は、補習や技能試験、技能教習の料金がかからない場合もあります。保証内容はプランによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
なお、遅刻や欠席が理由の場合には保証されません。
雑費・イベント・レジャー参加費
宿泊施設によっては、シャンプー・リンスなどのアメニティが用意されていないことがあります。また、洗濯機・乾燥機の利用が有料かどうかも事前に確認しておくと安心です。
合宿免許のなかには、観光ツアーやイベントが実施される場合もあります。仲よくなった教習生と遊びに行くことも考えて現金を用意しておくとよいでしょう。
安さ重視で選ぶならココがポイント!
合宿免許は費用を抑えて短期間で免許取得を狙うにはおすすめの方法です。しかし、合宿免許に参加する時期や教習所によっては、費用が5~10万円ほど変わる場合もあります。
ここからは、できるだけ安く利用するために知っておきたいお得なポイントについてご紹介します。
関連記事:合宿免許の選び方で押さえておきたい7つのポイントとよくある質問!
1.繁忙期を避ける
合宿免許の利用者の多くは、夏休みや春休みを利用して入校する学生です。繁忙期のピークは2月と8月ですが、その前後である1月下旬や3月上旬、7月末は人気の時期で予約が取りにくい分、教習所の料金設定も高くなります。
反対に、利用者が少なくなる閑散期は、教習所からすれば1人でも多く入校してほしい時期です。そのため、リーズナブルな料金で利用できます。「とにかく費用を安く抑えたい」という方は、閑散期にあたる4月~7月中旬、9月下旬~1月中旬を狙って教習所を探してみましょう。
どうしても繁忙期しか予定が組めないという場合には、繁忙期から少しずれる1月下旬と3月中旬以降、7月下旬と9月中旬以降であれば、比較的安くなる傾向があります。検討してみることをおすすめします。さらに、一般的に費用が最も高いシングルルームを避けることで、格安を狙うこともできます。
コーディネーターからの
ひとこと
2.安い宿泊プランを選ぶ
合宿免許には教習所によってさまざまなプランが用意されており、特に宿泊プランの選び方次第ではコストを抑えることができます。
おすすめは“相部屋+食事なし”のプランです。友達と一緒に参加する場合は、ツインルームプランよりも割安で、しかも友達と部屋をシェアすることもできますし、宿泊施設の近隣にスーパーがあれば、自炊しながらお得に滞在期間を過ごせます。
しかし、自炊の場合、食費を考えながら買い物をしなければ、かえって費用がかかってしまうこともあるため注意が必要です。
3.キャンペーン・割引を活用する
キャンペーンや割引、キャッシュバックを上手に活用するのも費用を抑える方法の一つです。
学生に嬉しい学割、早めに予約をすると割引になる早割、友達数人と一緒に参加する際に適用されるグループ割などがあります。気になる教習所でキャンペーン情報があれば、トータルで最大でどのくらい安くなるのかをチェックして、積極的に活用しましょう。
合宿免許の料金プランの例
合宿免許では、具体的にどのようなプランがあるのでしょうか。ここでは、教習所の雰囲気や費用、宿泊プランなどイメージしやすいように格安の教習所を5校紹介します。
関連記事:【2025年版】安い合宿免許プラン16選! 安い理由・時期・地域も併せて解説
1.千倉自動車教習所(千葉県)
所在地 | 千葉県南房総市千倉町北朝夷2967-2(千倉駅) |
アクセス | 約2時間
東京駅(高速バス)→ 千倉駅 |
合宿取扱免許 | 普通自動車免許AT / 普通自動車免許MT |
料金(AT車) | 268,400~407,000円(税込) |
おすすめポイント
海の近くにある教習所で、宿泊施設からは徒歩1~2分でビーチに行けます。関東屈指のサーフポイントがあり、季節問わず教習の合間に海水浴やサーフィンを楽しみたい方にぴったりです!海沿いを走る路上教習は、気分爽快に走行できるでしょう。教習所周辺にはスーパーやコンビニがありカフェも徒歩圏内のため、買い出しやリフレッシュに便利です。
▼プラン料金(10/9~)
268,400円~
▼割引特典
グループ割(割引額:3名以上+同室3,000円/人)
▼宿泊施設・部屋タイプ
- 学生寮(シングル/ツイン/トリプル/4人部屋)
- ホテル(シングル/ツイン/トリプル/4人部屋)
ペンション、ホテル、男性専用寮の3タイプが用意され、各宿舎の特徴がバラエティに富んでいます。男性専用寮のみ昼夜の食事付きか食事なしを選択でき、そのほかは食事なしです。
2.巻中央自動車学校(新潟県)
所在地 | 新潟県新潟市西蒲区河井706(巻駅) |
アクセス | 約2時間
東京駅(新幹線)→ 燕三条駅 |
合宿取扱免許 | 普通自動車免許AT / 普通自動車免許MT |
料金(AT車) | 187,000~390,500 円(税込) |
おすすめポイント
割引キャンペーンやセールは実施していませんが、年間を通じてリーズナブルな料金設定が魅力の教習所です。特にオフシーズンは最安値となり、さらにお得に入校できます。
『有料教習所賞』を受賞するなど、質の高い指導には定評があります。アットホームな雰囲気で、初めての方でも安心です。
▼プラン料金(9/18~)
187,000円~
▼宿泊施設・部屋タイプ
- 学生寮(シングル/ツイン)
- ホテル(シングル/ツイン)
こだわりの女性専用プランが最安で用意されています。宿舎の徒歩10分以内には、スーパー・ドラッグストア・コンビニのほか、多数の飲食店がそろっており、女性が不安なく快適に生活できる環境が整っています。
3.スルガ自動車学校(静岡県)
所在地 | 静岡県静岡市清水区興津中町522-1(興津駅から徒歩6分) |
アクセス | 約1時間40分
東京駅(新幹線)→三島駅(電車)→興津駅 |
合宿取扱免許 | 普通自動車免許AT / 普通自動車免許MT |
料金(AT車) | 243,100~481,800円(税込) |
おすすめポイント
学科試験合格率が静岡県内でトップクラスの教習所です。海と山に囲まれた自然豊かな環境にありながら、最寄りには健康ランドや地元の海産物・グルメを楽しめる場所がそろっている立地のよさがポイントです。
▼プラン料金(9/9~)
246,400円~
▼宿泊施設・部屋タイプ
- 学生寮(シングル/ツイン/トリプル/4人部屋/貸切)
- ホテル(シングル/ツイン/トリプル/4人部屋/貸切)
ホテルは、朝食バイキングが好評の施設や温泉施設付きなど種類が豊富です。学生寮はキッチン付きのため、自分で好きな料理を作れます。宿舎によって、1食付きまたは3食付きがあります。
4.安芸自動車学校(高知県)
所在地 | 高知県安芸市川北甲2100(土佐くろしお鉄道「安芸」駅) |
アクセス | 約7時間
東京駅(東海道・山陽新幹線)→岡山駅(電車)→後免駅(電車)→安芸駅 |
合宿取扱免許 | 普通自動車免許AT / 普通自動車免許MT |
料金(AT車) | 198,000~416,900円(税込) |
おすすめポイント
教習所周辺には、四国を代表とする歴史的な観光スポットや、太平洋に面した立地から高知ならではの海鮮料理を味わえるお店などがそろっています。田園が広がる自然いっぱいの環境のなかで、のびのびと教習を受け、休み時間やアクティビティを満喫できます。割引特典が多くあるため、友達と一緒に参加してさらに安く楽しく過ごせます!
▼プラン料金(9/28~)
220,000円~
▼割引特典
- 早割(割引額:1ヶ月前の申し込み5,000円)
- グループ割(割引額:3名以上+同日入校+同日申込+同車種+同室5,000円/人)
- 学割(割引額:入校時に学生証の提示5,000円)※期間限定
▼宿泊施設・部屋タイプ
- 学生寮(シングル/ツイン/トリプル)
- ホテル(シングル/ツイン/トリプル)
学生寮はキッチン付きで、自炊を中心とした食生活をしたい方や費用を抑えたい方に適しています。食事なし・昼食付・昼夕食付プランから選べます。ホテルはすべて3食付きです。無料マッサージチェアが設置された大浴場付きや観光スポットまで徒歩圏内など、それぞれに特徴があります。
5. 指宿中央自動車学校(鹿児島県)
所在地 | 鹿児島県 指宿市十町1680番地(指宿駅) |
アクセス | 約4時間30分
羽田空港(飛行機)→鹿児島空港(バス)→指宿駅(徒歩またはバス) |
合宿取扱免許 | 普通自動車免許AT / 普通自動車免許MT |
料金(AT車) | 208,900~371,500円(税込) |
おすすめポイント
南国のような温暖な気候と開放感のあるロケーションが魅力の教習所です。 “安心・安全・丁寧で分かりやすい教習”をモットーにした安心感のある指導が特徴です。砂むし温泉が有名で、ほかにも温泉施設も豊富のため、教習の疲れを癒せます。
▼プラン料金(9/16~)
208,900円~
▼割引特典
- 早割(割引額:1ヶ月前の申し込み3,000円、2ヶ月前の申し込み5,000円)
- グループ割(割引額:2名で3,000円、3名で5,000円、4名以上で7,000円)
▼宿泊施設・部屋タイプ
- 学生寮(シングル/ツイン/トリプル/フォーユース/相部屋)
- 学生寮(シングル/ツイン/相部屋)※アパートタイプ
- ホテル(シングル/ツイン/相部屋)
- ホテル(シングル/ツイン/相部屋)※旅館
宿泊施設が豊富で7つの宿舎から選択できます。格安で利用できる9/16~12/31は6つの宿舎を選択できるプランが用意されています。特に自社運営の寮であれば、食事なしプランになりますが、ツインやトリプル、相部屋は約21万円(税込)で入校可能です。
合宿免許の費用を抑えるなら時期やプランに注目しよう!
合宿免許の安さは、短期間教習による回転率の高さや立地環境、事前に決められたスケジュールによって実現しています。しかし、費用はいつでも安いわけではなく、入校の時期や教習所のプランによって変動します。そのため、各教習所の料金プランページで確認することが大切です。
また、宿泊施設やシーズンの選び方を工夫したり、割引プランを活用したりすることによっても、よりお得に合宿免許に入校できます。全国各地の合宿免許のプランを比較して、格安プランを見つけましょう。ただし、人気のプランはすぐに予約が埋まるため、気になるプランが見つかったらすぐ申し込みをすることも忘れずに!
全国各地の格安合宿免許の情報は、『【2025年版エリア別】一番安い合宿免許プラン16選』をご覧ください。