運転・合宿免許の費用内訳を入校前後でチェック!

合宿免許はいくら必要? 入校前後でかかる費用の内訳を解説

合宿免許では、入校前の予約時と入校後に必要な費用があることを知っていますか?多くの方は申し込みの際にプラン料金を重視します。できるだけお得に参加したいと思えば、当然のことです!

しかし、入校後、プラン料金に含まれていない費用がかかる場合があります。ギリギリの予算を組んでいると「必要な費用が払えない……」といった状況になってしまうこともあります。

そこで今回は、合宿免許でどのくらいの費用が必要か知りたい方に向けて、合宿免許の相場や入校前後にかかる料金の内訳を紹介します!

※合宿免許さぽっとはクレジットカード払いに対応していません

合宿免許の相場

入校前に必要な費用内訳

合宿免許プランを申し込むにあたって、プラン料金の確認が必要です。相場といっても、取得する免許の種類や入校時期などによって異なります。

AT車・MT車の相場

合宿免許の入校前にAT車とMT車から取得する免許を決めます。AT車とMT車の一般的な相場は以下のとおりです。

▼AT車・MT車(普通免許)の相場

一般的な相場 卒業までの期間
AT車 18~32万円 約14日
MT車 20~34万円 約16日

MT車がAT車よりも2万円ほど高いのは、教習を3時限分多く受ける必要があることが理由です。教習が多くなる分、卒業までの日数も、MT車のほうが2日ほど長くなります。

繁忙期・閑散期の相場

プラン料金は、入校時期によっても異なります。入校時期によって相場が異なる理由は、繁忙期と閑散期の影響です。繁忙期・閑散期の一般的な相場の違いは、以下のとおりです。

繁忙期・閑散期の相場

AT車 MT車
閑散期 19~23万円 22~26万円
繁忙期 26~30万円 29~33万円

上記のように、AT車とMT車のどちらも4~8万円ほどの差があります。

夏休みや春休みが繁忙期に該当するため、大型休暇の時期になると、全国から多数の学生が参加します。合宿免許は全国各地の自動車学校で実施しているものの、どの自動車学校でも予約でいっぱいになるため、プラン料金が平均的に高くなります。

バイク免許の相場

バイク免許(普通二輪免許)は排気量400㏄未満のバイクを運転できる免許で、中型免許や中免と呼ばれることもあります。免許の種類がAT車とMT車に分けられ、普通車免許と同様にMT車がAT車よりも約2万円高く2日長いスケジュールです。一般的な相場は、以下のとおりです。

▼AT車・MT車(バイク免許)の相場

  普通二輪AT車 普通二輪MT車
プラン料金 8~18万円 10~20万円

なお、バイク免許では”所持免許なし・原付免許あり”と”普通免許あり”で相場が異なります。そのほか、大型二輪免許は普通二輪免許所持者の場合で約8万~10万円台前半が一般的ですが、プランや時期によって20万円以上の場合もあります。

通学免許の相場との比較

合宿免許と通学免許では相場が異なります。あらかじめその差額の違いや理由を知っておくと、合宿免許の安さが明確になり、プランが選びやすくなります。

普通車免許で比較した場合、合宿免許と通学免許の相場は以下のとおりです。

▼合宿免許・通学免許の相場・期間の違い

合宿免許 通学免許
値段の相場 18~32万円 25~34万円
卒業までの期間 約2週間 2~4ヶ月(平均)

下限価格では7万円、上限価格では2万円の差があります。合宿免許では20万円以下で参加できる時期もありますので、格安で運転免許を取得したい方におすすめです。

また、合宿免許と通学免許は地域ごとにプラン料金にも違いが見られます。九州・沖縄や甲信越・北陸、北海道・東北は、平均価格が安いエリアですが、都道府県別で見ると、以下のようになっています。

▼都道府県別相場の違い

下限相場 上限相場
合宿免許 18~22万円台(山形県・新潟県・徳島県など) 34~36万円(東京都・愛知県・北海道・鹿児島県)
通学免許 25~27万円台(沖縄県・青森県など) 35~37万円台(東京都・北海道など)

このように都道府県ごとに見てみると、合宿免許と通学免許ではバラツキがあります。特に安いとされる九州・沖縄や北海道・東北エリアでは、北海道と鹿児島県が上限相場に該当していることが分かります。そのため、費用を抑えたい方は都道府県別の相場にも注目すると良いでしょう。

関連記事:通学免許(教習所等)・合宿免許の違いやおすすめポイントを解説

入校前に必要な費用内訳

プランに含まれる費用の内訳項目はAT車 、MT車 ともに共通しています。ここでは、プラン料金の内訳を大きく4つに分けて詳しく解説します。

教習に関する費用

プラン料金に含まれる教習費用には、以下のものがあります。

  • 入学金
  • 学科教習費
  • 技能教習費
  • 適性検査料
  • 修了検定料
  • 卒業検定料
  • 卒業証明書代

学科教習や技能教習といった基本的な費用のほかにも、入学金や卒業証明書代、適性検査料などの諸費用も該当します。教習に関連する費用は、どの教習所でも同じような料金体系で大きな差は見られません。

生活に関する費用

約2週間の合宿生活に関わる費用として、宿泊代と食費が含まれます。

宿泊代

宿泊施設には、寮やホテル、旅館などがあり、シングルルーム・ツインルーム・相部屋・貸切など、さまざまな部屋タイプから選べます。相部屋が安く、シングルルームが高めなのが一般的です。

以下に、合宿免許さぽっと提携校の料金プランを一部ご紹介します。

▼徳島わきまち自動車学校の料金プラン例(すだちイースト・すだちウエスト)

部屋タイプ 2/28〜3/10 3/11〜3/24 3/25〜6/30
相部屋/男性(3食付) 363,000円 278,300円 209,000円
シングル/男性(3食付) 385,000円 300,300円 220,000円

 

▼埼玉あずまえん自動車教習所の料金プラン例(ATOM(アトム))

部屋タイプ 2/1〜3/11 3/12〜3/23 3/24〜6/30
相部屋/男性 369,600円 310,000円 245,000円
シングル/男性 402,600円 343,000円 267,000円

 

教習所によって変動しますが、目安として相部屋とシングルルームでは約1万円~3万円の差があることが分かります。

食事代

食事プランは、3食付き・昼食のみ付き・食事なしなどに分けられます。合宿免許さぽっと提携校の料金プラン例は以下のとおりです。

▼能登中央自動車学校の料金プラン例(過雁荘)

部屋タイプ 2/2〜3/29 3/30〜4/12 6/1〜6/30
相部屋/男性(食事なし) 283,100円 228,100円 205,000円
相部屋/男性(3食付 298,100円 243,100円 220,000円

 

▼宿毛自動車学校の料金プラン例(ホテルマツヤ)

部屋タイプ 1/23〜3/20 3/27〜3/29 4/3〜6/28
シングル/男性・女性(食事なし) 386,500円 305,250円 244,750円
シングル/男性・女性(3食付 422,250円 327,250円 266,750円

3食付きプランと食事なしプランの差額は、約1万5千円~3万5千円です。食事なしプランでは、14日間の滞在で1日あたり1,071~2,500円、1食あたり357~833円を使える計算です。この金額よりも安い食費にすると、3食付きプランよりも費用を抑えられます。

合宿免許期間中の滞在先をどこにするか、食事付きにするかどうかで、プラン料金は変動します。基本的に、“相部屋+食事なしプラン”だと費用が抑えられる傾向にあります。

交通費

基本的に交通費はプランの費用には含まれていません。交通費支給の有無は教習所により異なります。最近では交通費の支給がない教習所も増えています。

交通費支給を行っている教習所でも上限が決められており、領収書の提出や交通機関を指定していたりとさまざまな条件を設けていることがほとんどです。基本的に行きの交通費は自己負担で「行きの交通費領収書」を提出で支給されるケースもあります。一方で申込時に申請した住所をもとに支給されるため領収書不要の学校も見られます。

注意点として、上限金額が設定されている場合、上限を超えた分は自己負担になるため、別途費用がかかることもあります。

交通費支給に関する情報は、『合宿免許は交通費支給ある? 支給金額や条件、注意点について解説』で詳しく解説しています。

延長時の保証費

合宿期間中、病気やケガ、検定試験の不合格などが理由で延長しなければならない場合があります。

延長の分だけ、教習費や宿泊代、食費などがかかりますが、保証費が含まれていれば支払いは不要です。ただし、保証される費用や回数など、保証される上限が決まっているため、延長した分がすべて保証されるわけではありません。

プラン料金に含まれる保証内容は以下のとおりです。
▼合宿免許プランに含まれる保証内容例

保証内容
技能教習 ・25歳以下:卒業まで保証
・26歳以上:規定時限数+5時限まで保証
仮免許学科 保証なし
技能検定 ・25歳以下: 各1回まで保証
・26歳以上:修了検定2回目まで保証/卒業検定2回目まで保証・各1回まで保証
宿泊・食事 ・25歳以下:卒業まで保証
・26歳以上:3日延長まで保証
・相部屋の場合:規定泊数+5泊まで保証
・個室の場合:規定泊数+3泊まで保証

入校後に必要な費用内訳

入校後に必要な費用内訳

プラン料金は基本的な費用が含まれているため、申し込みの際に支払ったら安心してしまいがちですが、入校した後に必要な費用もあります。ここでは、入校後に必要な費用を5つに分けて解説します。

仮免許試験に関する費用

仮免許試験は第二段階に進むための試験です。技能試験と学科試験があり、入校後およそ1週間で実施されます。

▼仮免許試験の費用

内訳 金額
仮免許試験受験手数料 1,700円
仮免許証交付手数料 1,150円
合計 2,850円

合宿免許プランに保証費が含まれる場合でも、仮免許試験で不合格になると、ほとんどの教習所では保証されません。再受験の際には毎回手数料がかかりますので、一発合格できるように頑張りましょう!

延長に関する追加費用

基本的に条件に該当する場合は保証の範囲内ですが、規定回数や日数を超えると追加料金が発生します。追加料金は教習所によってさまざまで、年齢によって分けられていることもあります。保証費の追加に関する条件の例は、以下のとおりです。

▼追加料金の参考例

保証内容
技能教習 25歳以下: 卒業まで保証
26歳以上: 6時限目以降5,500円/時限
仮免許学科 仮免許試験手数料:1,700円/回
仮免許証交付手数料:1,150円
技能検定 25歳以下:卒業まで保証
26歳以上:修了検定3回目以降4,950円/回、卒業検定3回目以降:6,050円/回
宿泊・食事 相部屋の場合:6泊以降4,400円/泊
個室の場合:4泊以降5,500円/泊

高速教習代・効果測定代

高速道路での教習では一般的に高速料金が発生し、現金支払いになります。当日になって、手元にお金がないということが起きないように、教習内容を把握しておくことも大切です。

また、仮免許試験や卒業検定前に、模擬試験として受ける効果測定の費用も別途料金がかかる場合もあります。この場合には、修了検定前と卒業検定前でそれぞれ料金が発生します。

プラン料金以外の生活費

現地での日々の生活費は、当然ながらプラン料金に含まれません。

教習の合間や終わった後は自由に過ごせる時間ですが、近隣にアミューズメント施設や温泉施設、観光地などがあればリフレッシュしに出かけたり、ショッピングや外食などに行ったりすることもあるでしょう。

あらかじめ行きたいところややりたいことを決めておくと、どのくらいのお金を持っていけばよいか予想できるのでおすすめです。

また、食事なしプランを申し込んだ場合には、自分でお弁当を購入したり、自炊したりする必要があります。スーパーに買い出しに行く必要もあるため、食費は余裕を持って準備しておくようにしましょう。

コーディネーターからの
ひとこと

入校後にかかる費用の例として「仮免許試験」に関する費用、「延長」に関する追加費用などをあげていますが、教習所によっては「証明写真代」「洗濯機・乾燥機利用料」など細々とした費用がかかります。またご自身で飲み物やお菓子を買ったり、観光したりする方もいらっしゃると思いますので、現金しか使えない場合に備え、手持ちのお金は余裕をもった金額を持参しましょう。

本免試験に関する費用

本免試験とは、合宿免許を卒業した後に、住民票のある都道府県指定の運転免許センターで受験する最終試験です。

卒業時に教習所から卒業証明書を受け取り、1年以内に本免試験を受けなければなりません。試験は、学科試験と適性検査(視力検査・色彩識別検査・聴力検査・運転能力検査)が実施されます。

▼本免試験の費用

内訳 金額
免許試験手数料 1,750円
免許証交付手数料 2,050円
合計 3,800円

費用を抑えるならキャンペーンの活用がコツ

できるだけ費用を抑えたい場合は、割引特典やキャンペーンを活用する方法がおすすめです。プランによっては以下の割引特典の利用が可能です。

割引特典の種類 内容
学割 ・大学生や高校生、専門学校生など学生の方が利用できる割引

・基本的に学生証提示が必要

早割 ・入校日の2ヶ月前・3ヶ月前など、教習所の指定日までの申し込みで割引
グループ割 ・2名や3名以上などグループでの申し込みで割引

・一般的には参加者全員の同日入校が条件

団体割 ・6名以上など大人数の申し込みで割引

・多くの場合、申し込み者全員同日入校日が条件

女性割 ・女性向けの割引

・教習所の指定期間に申し込みすると適用

例えば、『学割+早割』『学割+グループ割』など、複数の特典を併用すれば最大15,000円割引になる教習所もあります。

また、季節ごとのキャンペーンをはじめ、入校日や年齢を指定した格安プラン、さらには女性限定の特別プランなどを利用すれば費用が安くなる方法はいくつもあります。キャンペーン対象の部屋タイプは、相部屋やシングルルーム、ツインルームやトリプルルームがあり、参加人数に応じて選べます。

特に、閑散期はキャンペーンを実施する教習所が多いため、割引特典と併せて利用すれば、かなり安い費用で利用できるでしょう。

ただし、このようなお得なキャンペーンは人気がありすぐに満室になりますので、スケジュールが決まったら、希望のプランを見つけて早めに申し込むことをおすすめします。

必要に応じてローンや分割払いの利用も検討!

費用の一括払いが難しいという方は、運転免許ローンや分割払いを利用する方法があります。

運転免許ローンとは月々分割して支払う方法です。学生や無職の方でも申し込みが可能で、支払回数や支払い開始月を柔軟に選べるローンもあります。分割払いは、教習所や合宿免許予約サイトなどで、独自の支払方法を用意しているものです。申し込み条件や支払回数などが利用先で異なります。

一般的に、運転免許ローンや分割払いは入校申し込みと同時に手続きをします。教習所や合宿免許予約サイトによって用意していないところもありますので、事前に確認しておきましょう。

まとまったお金をすぐ準備できない時は、運転免許ローンや分割払いの利用も選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

合宿免許に関するよくある質問

合宿免許に関するよくある質問

ここからは、合宿免許の費用に関するよくある疑問に関して回答します。

春休みと夏休みはどちらが安い?

春休みと夏休みは繁忙期にあたり、費用が高い時期です。春休みの相場は29万~40万円、夏休みの相場は30~38万円で、一般的に春休みよりも夏休みのほうが料金プランを安く設定しています。

2月と8月がピークで特に高い傾向にあるため、繁忙期にできるだけ安く参加したい方は、この時期を避けて入校するのがおすすめです。

なぜ通学免許よりも合宿免許の方が安いの?

通学免許では教習生の都合で日程を組むため、混雑状況にばらつきがあります。流動的なため教習所側でスケジュールの管理が難しく、人員や設備コストなどの無駄が生じることもあります。

一方、合宿免許では教習生が同じ日に一斉入校し、約2週間同一スケジュールで進められます。卒業後は、次の教習生を受け入れます。教習生が一定のサイクルで入校と卒業を繰り返すことで、安定した管理と売り上げの実現が可能になります。さらに、合宿免許先は地方が多く都会と比べて地価や設備投資費、人件費などを抑えられます。

このように、効率の良い運営とほかの教習所との価格競争も相まって、通学免許よりも安いプランを提供しています。

合宿免許と通学免許の教習内容や質は違う?

公安委員会の基準に適合した指定教習所であれば、合宿免許でも通学免許でも同一の教習内容が実施されます。

合宿免許のほうが安いからという理由で、通学免許よりも教習内容や質が劣るということはありません。

どんな支払い方法がある?

おもな支払方法は、現金払い(銀行振込)や運転免許ローン、分割払いやクレジットカード決済で、それぞれ手続き方法が異なります。
合宿免許さぽっとでは銀行振込とローンでの支払いに対応していますので、ご注意ください。

現金払い(銀行振込)
前払い制で、期限日までに指定の銀行口座に振込するのが基本です。合宿免許さぽっとでは多くの方が銀行振込で支払っています。

運転免許ローン
運転免許クレジットと呼ばれる場合もあります。ローン会社へ申請し、承認されれば利用できます。審査手続きに日数がかかりますので、早めの申し込みが必要です。

クレジットカード決済
本人または親権者のクレジットカードを使用して支払う方法です。入校申込時にカード番号などの必要情報を提示して申し込みます。

キャンセル料はどのくらいかかる?

キャンセル日によってキャンセル料金が変わります。基本的には入校予定日の前日から遡って計算され、入校予定日までの日数が少なくなるほど高くなります。
一般的なキャンセルの例は、以下のとおりです。

キャンセル日 キャンセル料
入校予定日の21日前まで 無料
入校予定日の20日~8日前まで プラン料金の20%
入校予定日の7日~2日前まで プラン料金の30%
入校予定日の前日 プラン料金の40%
入校予定日当日(開始前) プラン料金の50%
入校予定日当日プラン開始後のキャンセル・無連絡不参加 プラン料金の100%

※合宿免許さぽっとの場合

キャンセルに関する詳しい情報は、『合宿免許プランのキャンセルに関する情報をまとめて解説 』をご覧ください。

入校条件は年齢だけ?

入校条件は年齢だけではありません。年齢以外にも身体条件や交通違反状況、その他の細かな条件があります。

たとえば、身体条件では、視力・色彩識別・聴力のほか、学力や運動能力の問題、指定の持病に該当しないことが条件です。交通違反状況では、過去に免許停止処分を受けた場合、免許不所持で無免許運転の違反歴のある方などは失格・処分期間を終了していることが必要です。

入校後であっても安全性に問題がある服装など不適正と判断されると入校できない場合もあります。また、妊娠をしている方やケガをしている方は申し込み前に相談してください。

一部の条件は入校日当日の適性検査でもチェックされます。詳細はお問い合わせください。

余裕を持って予算を立てることが大切!

合宿免許では、教習費用や宿泊代などの基本的な費用はプラン料金に含まれていますが、入校後に現地で必要になる費用もあります。

病気やケガ、遅刻などによって、最短日数で卒業できない場合、保証の上限回数や日数を超えると延長費用が発生します。

また、仮免許試験に関しては、保証対象でないことが多いため、再受験のたびに手数料が必要です。さらに、現地での観光や娯楽、食費にかかる費用も考慮して、予算を立てておくと安心です!

今回紹介したように、入校前と入校後に必要な費用を知っておくと、トータルでいくらくらいかかるのかがイメージしやすいです。万全の準備で合宿免許に参加しましょう!

※合宿免許さぽっとはクレジットカード払いに対応していません

よくある質問

合宿免許 春と夏の相場は?
春休みと夏休みは繁忙期にあたり、費用が高い時期です。春休みの相場は29万~40万円、夏休みの相場は30~38万円で、一般的に春休みよりも夏休みのほうが料金プランを安く設定しています。 2月と8月がピークで特に高い傾向にあるため、繁忙期にできるだけ安く参加したい方は、この時期を避けて入校するのがおすすめです。
合宿免許はなんで安いの?
合宿免許では教習生が同じ日に一斉入校し、約2週間同一スケジュールで進められます。卒業後は、次の教習生を受け入れます。教習生が一定のサイクルで入校と卒業を繰り返すことで、安定した管理と売り上げの実現が可能になります。さらに、合宿免許先は地方が多く都会と比べて地価や設備投資費、人件費などを抑えられます。
合宿免許と通学免許 教習内容が違う?
公安委員会の基準に適合した指定教習所であれば、合宿免許でも通学免許でも同一の教習内容が実施されます。合宿免許のほうが安いからという理由で、通学免許よりも教習内容や質が劣るということはありません。

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