免許取得までもう少し!
合宿期間もそろそろ終了!
最後の難関、卒業検定!
もし、合格できなかったらどうなってしまうのか・・・
ここで詳しくご説明したいと思います。
卒業検定(技能)について
無事仮免許が取得出来たら、第二段階の教習に入ります。
第二段階では、所持免許なしの方の場合、
普通車AT・MT:学科16時間+技能19時間
上記が第二段階での教習時間になります。
第二段階の終了後、卒業前効果測定(模擬テスト)を受けて合格ライン以上(95問中90点以上)であれば、
卒業検定(技能)を受けることができます。
卒業検定では、実際の公道を走行して、運転に問題がないか見極めてもらうための試験になります。
緊張して、普段の実力を発揮することが出来なかった・・・
というふうにならないよう、落ち着いて試験に挑むようにしましょう!
もし不合格になってしまうと、翌日以降に再試験を受けることとなります。
その場合、補習を1時限以上受講しなければ再試験を行うことは出来ません。
補習は、卒業試験にて不合格になってしまった箇所や不安な点を再度先生に指導してもらう時間です。(追加料金かかる場合あり)
先生からOKが出れば、再試験に進むことができます。
ほとんどの場合、教習所の方で保証期間を設けているので、
保証期間内であれば延長料金などがかかることなく、再試験を受けることができます。(保証内容による)
なので、申込前にしっかり保証内容なども確認した方が良いでしょう。
保証期間を超えてしまう場合は、延長料金が発生します。
ちなみに、合宿免許で保証期間を超えて延長される方は、ほとんどいらっしゃらないようです。
その理由は、短期間で知識や技能を身につけていくので、
通学のように期間が空いてしまったりすることなく、順調に教習を進めることが出来るから。
合宿免許の卒業率は、全体の90%以上を超えており、合格率が高いです。
分からないことや困ったことがあればいつでも先生に相談できますし、
自習室でパソコンやiPadを使用して勉強出来る学校もありますので、不安なく知識を習得することができます。
いかがでしたか?
短期間で運転技術を覚えられるか不安・・・
勉強が苦手だから学科試験に合格できる気がしない・・・
という方でも、心配する必要はありません。
学校から問題集をもらうことができますし、
今ではスマホで過去問題などを出題してくれるアプリも出ています。
いろんな方法を試してみて、自分に合った勉強法を見つけ出し、
無事卒業できるように頑張りましょう!