合宿教習中に体調が悪くなってしまったらどうすればよいのでしょうか??
そうならないように心がけるのが一番ではありますが、
どんなに警戒していても防げないものです。
ここでは万が一病気や風になってしまった時に、
どうすればいいのか、どうなる可能性があるのかなどを書いていきたいと思います!
体調が悪い…そんな時はどうすれば??
少しでも体調が悪い…風邪かもしれない…そう思われたら教習所の方に相談しましょう!
毎年多くの方が入校されている教習所ですから同じように合宿期間中に体調を崩してしまわれる方も、
数多くご対応されているはずです。
きっとその方にあった迅速な対応をしていただけるはずですので相談をするのが先決です。
また、合宿教習は同時に多くの方が入校されていて、集団での生活が行われます。
万が一周りの方にうつってしまうとご自身だけではなく周りの方にもご迷惑をおかけすることとなってしまいます。
ですので決してご自身で判断をせず、はやめはやめに動きましょう。
場合によっては病院に行くことも考えられますので、保険証も忘れず持っていくと良いでしょう。
インフルエンザにかかってしまった…そんな時はどうなるの??
では、インフルエンザなど数日間の安静が必要な病気にかかってしまった場合はどうなるのでしょうか??
特に学生の春休みの時期はインフルエンザが流行する時期でもありますので気になりますよね。
残念ながらその時点で一時帰宅を余儀なくされてしまうのが一般的です。
というのもインフルエンザに関しては感染症ですので、周りの生徒や指導員の方々に感染してしまう恐れが非常に高いです。
しかも教習中は車内にどうしてもいる時間が大半ですし、学科教習も多くの方が同じ室内に集まります。
その環境下にインフルエンザとわかっている方を置いておくことは教習所の方も難しいと判断せざるを得ません。
宿泊所での安静も難しいでしょう。
合宿免許はあらかじめスケジュールが決められている関係上、卒業したあとにまた別の方が入校してくるスケジュールとなっていることがほとんどです。
以上のことから、数日間の安静が必要と教習所が判断した場合は一時帰宅になる場合がほとんどです。
その際の交通費は自己都合での帰宅となるため自己負担となります。
また、治ったからといってすぐに教習再開できるか、と言われれば必ずしもそうとは言えません。
混み合う時期であれば空きが殆どないのが通常ですからなおさら難しいでしょう。
なかにはスケジュールが合わず転校されてしまう方もいらっしゃるそうです。
いかがでしたか??
これを読んでいただいた方はこうならないよう、体調管理をしっかりしましょう!
特にお友達と参加されている方は夜更かし厳禁ですよ!!