普通車に続いて、次は二輪車です!
普通車とは異なる部分が多いので、しっかり確認しましょうね!
条件①:年齢
ひとまとめに二輪車と言ってもいくつか種類があるのはご存知でしょうか??
実は「普通二輪車」「普通二輪車小型限定」「大型二輪車」に分かれているんです!
「普通二輪車」と「普通二輪車小型限定」は同じで16歳になっていないと取得できません。
「大型二輪車」は普通車と同じく18歳以上の方、となっています。
では、いつ・どのタイミングまでに規定の年齢になっている必要があるのでしょうか?
二輪車は普通車と違い仮免許証はなく、修了検定もありません。
そのため卒業検定時、つまり卒業予定日までにそれぞれ16歳、18歳になっている必要があります。
ただ、教習所によっては規定の年令に達していないと入校を受け付けていない教習所もありますので、
事前に確認するようにしてくださいね。
条件②:視力
視力に関して普通車と同じく「片眼0.3以上かつ両眼0.7以上」が必要になります。
もちろんメガネやコンタクトで矯正したあとの視力で大丈夫です。
ただ、片方の眼の視力が著しく弱い方や見えない方など、矯正をしても上記条件に満たない方に関しては、
もう片方の眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上が必要になってきますので注意が必要です。
条件③:色彩識別
こちらも普通車と同じく「赤・青・黄の3色の識別ができる方」が必須条件となっています。
二輪車だからといって信号や標識が関係ないかと言ったら、
もちろんそんな事はありませんので、当然ですよね!
条件④:聴力
こちらも普通車と同じく「10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえるものであること」と定められていますが、
実際自分が上記条件を満たしているかはなかなかわからないものですよね。
問題なく日常の生活ができている方であれば問題はありませんのでご安心ください。
条件⑤:運動能力
こちらも同じく「運転に支障をきたす障がいをお持ちではない方」と決められていますが、少しあいまいですよね。
加えて二輪車の場合、車両にまたがりつま先が地面につく方で、センタースタンドを立てることができ、取りまわし(8の字)ができることが条件となります。
普通車と違ってますので注意が必要です!!
不安があったら免許センターに相談しよう!
いかがでしたか??
普通車と同じ条件のものもあれば異なるものもあり、
知らなかったこともあるのではないのでしょうか??
特に二輪車の場合、普通車よりもより運動能力が求められますので、
事前にしっかり確認をしてくださいね!!