合宿免許には住民票が必要? 取得方法や注意点、忘れたときの対処法

合宿免許には住民票が必要? 取得方法や注意点、忘れたときの対処法

合宿免許の入校時にはさまざまな書類が必要です。そのうちの一つに住民票がありますが、なぜ必要なのか不思議に思ったことはありませんか。住民票の提出に関しては、どのような種類の住民票が必要であるかも細かく指定されています。

「せっかく住民票を用意したのに、記載内容が不足していて提出できない」なんてことがあると、入校時期が遅れるおそれもあります。そんなことは絶対に避けたいですよね!

そこで今回は合宿免許に住民票が必要な理由と取得方法、取得時の注意点や住民票を忘れた場合の対処法について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

合宿免許では住民票が必須

合宿免許では住民票が必須

合宿免許を含む『公安委員会が指定した自動車教習所』では、技能教習の後半には実際の道路を運転する『路上教習』が行われます。実際の道路で教習を行うためには、仮免許試験に合格して仮免許証を取得することが必須条件です。仮免許証を発行するにあたり、住民票に基づいた住所が必要となるため、全ての教習所では住民票の写しの提出が必須となっています。

教習所によって住民票の提出を求められるタイミングは異なりますが、入校当日に必要書類を確認されることが一般的です。住民票に不備があったり、入校後に住民票を用意していないことが発覚したりすると一時退校し、住民票の準備が整ってから再入校となる可能性もあります。教習所ごとに、住民票の提出ができない場合の対応は違いますが、スムーズに教習スケジュールを進め、最短で免許取得を目指す合宿免許においてはかなりのタイムロスになってしまいます。そのため、入校前に住民票を忘れずに準備しておきましょう。

入校不可地域の対象になっていないか

入校不可地域の対象になっていないか

合宿免許を行う全国の教習所から1校を選ぶ際に気を付けたいのが、ご自身のお住まいが『入校不可地域』の対象になっていないかを確認しておくことです。

入校不可地域とは、教習所がある地域やその近隣を指します。住民票に記載されている住所、またはお住いの住所が“入校不可地域”に当てはまる場合は入校できません。対象地域は教習所によって異なりますが、一般的には教習所がある都道府県や市町村、その周辺エリアが対象地域です。

「できるだけ自宅から近い合宿免許に参加したい」という希望のある方は、教習所選びの際にご自身の住民票に記載されている住所が入校不可地域の対象となっていないかをチェックしましょう。

コーディネーターからの
ひとこと

住民票の住所と現住所が同一でないといけないという決まりはありません。しかし、住民票だけではなく現住所が入校不可地域内の場合は入校できません。教習所によっては、入校前に現住所の証明を求められるケースや、虚偽の住所を申告したことが発覚した場合に即退校となるケースも発生しています。このようなケースは決して多くはないですが、トラブルの原因になるので、教習所への申し込みや提出書類には必ず事実を申告してください。

必要な住民票の内容

必要な住民票の内容

住民票を提出する際は、以下を確認しましょう。

  • 本籍地の記載があること
  • 発行日から3ヶ月以内であること
  • マイナンバーの記載がないこと

1つ目に確認しなければならないのは、住民票に本籍地の記載があることです。これは、仮免許証を発行する際に本籍地が必要になるためです。住民票を取得する際、基本的に本籍地の記載は省略されています。申請の際には、“本籍地記載の有無”をチェックする項目で『有』にチェックを入れましょう。

2つ目は有効期限の確認です。提出する住民票は発行日から3ヶ月以内の場合のみ有効です。

3つ目は個人情報を保護する意味でマイナンバーの記載がなく、本人の情報のみが記載されているものを用意します。なお、外国籍の方は上記条件に加えて国籍の記載があることなどが必要です。

住民票の取得が不安な方は、発行する際に「運転免許証を取得するために使いたいです」と相談してみるとよいでしょう。

コーディネーターからの
ひとこと

万が一、間違ってマイナンバー記載の住民票を取得してしまった場合には、該当部分を塗りつぶすなどの加工は避けて、気づいたときにすぐに教習所へ報告し指示を仰ぎましょう。

入校日に住民票の不備が発覚した場合には、入校ができずに一度帰宅をし、準備ができ次第再入校になるケースもあり得ます。

また、申し込み時のスケジュール通り進めるために、家族に至急住民票の取得や発送または持参をお願いする場合もあり、迷惑をかけてしまうことも考えられます。

事前に必要な住民票の内容を確認し、余裕をもって準備をしておきましょう。

提出する住民票の注意点

提出する住民票の注意点

ここからは、住民票を提出する際に注意しなければならない点を3つ解説します。

1.【コピー厳禁】住民票の写しを提出

基本的に、住民票の写しを用います。提出した住民票は教習所で記載内容を確認した後に返却してもらうことが一般的です。

正式な書類をもとに手続きが進められるため、写しを使うことが必須です。写しのコピーを提出しても受け取ってもらえないため、注意しましょう。

2.【事前準備】取得や郵送申請の際にはかかる時間を考慮

「一人暮らしを始めたばかりで住民票を実家から現住所に移してない」といったように、現在住んでいる場所が本籍地と異なる方もいます。

そのような場合には、実家の家族に頼んで住民票の写しを取得してもらったり、郵送で申請したり、自分で取りに行ったりしなければなりません。手元に届くまでに時間がかかるため、出発までに間に合うように早めの準備が必要です。

3.【要確認】現住所と本籍地が異なる場合など住民票は移さなくてよい

現住所が本籍地と異なる場合でも、住民票を移す必要はありません。
ただし、合宿期間中に住民票を移すことはできないので注意が必要です。また、合宿免許を卒業した後の本免許試験は住民票の住所地を管轄する免許センターのみでしか受験できません。そのため、合宿免許へ参加する際には、どの試験場を利用するかを考慮したうえで住民票の異動などを行うのが無難です。いずれにしても、入校前に確認しておきましょう。

住民票の写しを取得する3つの方法

住民票の写しを取得する3つの方法

住民票の写しを発行してもらう方法は3つあります。ここでは、それぞれの方法を解説します。

1.役場の窓口で請求

役場の窓口で請求

住民票のある市役所や町村役場に出向いて請求する方法です。

設置されている申請書に記入して本人確認書類(マイナンバーカード・健康保険被保険者証・パスポートなど)の提示と発行にかかる費用として手数料の支払いを済ませれば住民票の写しを取得することができます。窓口で請求できるのは、本人・同一世帯者・代理人です。

代理人に依頼する場合には、代理人の本人確認書類と請求者(合宿免許に参加する人)の本人確認書類、委任状が必要です。本人と同一世帯の方が代理人になる場合、委任状は必要ありません。自治体によってはサービスセンターやサービスコーナーなどの各地域に設置された施設で請求することもできます。

2.郵送で請求

郵送で請求

市役所・町村役場が自宅から遠い場合には、郵送で取り寄せることもできます。自治体によって多少の違いはありますが、一般的には以下の書類を用意して送付します。

ステップ 詳細
1.住民票の写しの請求書 市役所・町村役場のホームページからダウンロードしてプリントアウトした請求書に記入する。

または必要項目を手書きしたものを使用します。ただし、自治体によって方法が異なるため確認のうえで用意しましょう。

2.請求者本人(合宿免許に参加する人)の本人確認書類のコピー
3.返信用封筒 市役所・町村役場から住民票の写しを送る際に使用します。返信用封筒には受取人の住所と名前を記載して、住民票の写しを封入した重さに相当する金額分の切手を貼ります。
4.発行手数料分の定額小為替 定額小為替は郵便局の窓口で購入できます。発行手数料は自治体によって異なりますので、確認してから購入しましょう。

市役所・町村役場で受付した後、問題がなければすみやかに住民票の写しが発行されます。郵送でのやり取りとなるため、市役所・町村役場の休日を考慮してなるべく早めに請求しましょう。請求書を送付してから、手元に送られてくるまでに1週間以上かかる場合もあります。

3.コンビニエンスストアの交付サービスを利用

コンビニエンスストアの交付サービスを利用

こちらはマイナンバーカードを持っている方なら利用できるサービスです。住民票の写しはコンビニエンスストアのマルチコピー機から出力されます。

ほかの申請方法と同じく発行手数料がかかります。とても便利なサービスですが、住民票と本籍地の市区町村が一致していることが条件です。また、自治体によっては対応していない地域もありますので事前に確認して利用しましょう。

4.インターネット経由で請求も可能

インターネット経由で請求も可能

住民票はインターネット経由で請求できます。請求できる条件として、下記が挙げられます。

  • マイナンバーカードの所持
  • パソコンやNFC(※)対応のスマートフォンまたはタブレット端末の所持

パソコンは、公的個人認証サービスに対応したICカードリーダライタが必要です。
スマートフォンとタブレット端末は、スマートフォン用アプリやマイナンバーカードに対応したNFCスマートフォンで利用できます。また、クレジットカードや電子マネーなどの決済手段も必要です。

一般的な申請の流れは、以下のとおりです。自治体によって条件や申請から取得までの流れが異なります。

  1. オンラインシステムから請求者の氏名や住所、メールアドレスなどの個人情報と請求内容を登録して申請する
  2. 請求内容が確認されると、証明書発行手数料と送料の案内メールが届く
  3. 案内メールに記載された料金を支払う
  4. 支払いが確認されると、郵便で証明書が送付される

自宅の近くに窓口がない場合や郵送で請求する時間がないといった場合には、インターネットでの請求も選択肢の一つとして考えてみましょう。

※NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)とは、カードや機器同士を近づけて通信できる技術のこと。

住民票の交付申請用紙の書き方

住民票を取りたいけれど、申請書の書き方が分からないと不安な方もいるでしょう。事前に書き方を頭に入れておくと、戸惑わずに安心して申請できます。

自治体によって用紙のレイアウトは異なりますが、記載する内容は基本的に同じです。用紙は、窓口に来た人の記入欄と、住民票の内容に関する記入欄に分かれています。

窓口に来た人の記入欄

『申請日』『名前』『フリガナ』『住所』『電話番号』の各記入欄に、申請者本人の情報を記入します。住所欄には住民票と同じ住所を書きます。申請者本人で記入しているので、印鑑の押印は不要です。

住民票の使用目的欄には『運転免許取得』と記入してください。いくつかの選択肢から『運転免許取得』をチェックできる用紙もあります。

なお、申請時には、マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、在留カードなどの本人確認書類を用意してください。

住民票の内容に関する記入欄

『誰の住民票を取るか』『証明書に記載する範囲』『証明書に記載する項目』に分かれています。

  • 誰の住民票を取るか
    本人のものが必要なため、『窓口に来た人と同じ』にチェックを入れます。チェックがない場合には『同上』と記入します。
  • 関係
    『本人』を丸で囲むか、チェックを入れます。
  • 証明書に記載する範囲
    世帯全員または世帯の一部(個人)のどちらかを選ぶ項目です。ここでは『世帯の一部(個人)』を選びます。
  • 証明書に記載する項目
    本籍地は必ず必要ですので、『のせる』を丸で囲むか、チェックを入れます。続柄・世帯主は『のせる』『のせない』のどちらでも構いません。マイナンバーは『のせない』を丸で囲むか、チェックを入れます。

その場で慌てないように、あらかじめ『本籍地記載・マイナンバー不要・自分1人の情報』をメモして持って行くと安心です。それでも分からない場合には、窓口に『運転免許の取得で必要であること』を告げて相談しましょう。

住民票に関するよくある質問

住民票に関するよくある質問

合宿免許への入校にあたって必要な住民票について、いくつか疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。ここからは、住民票に関するよくある質問を5つ紹介します。

1.現住所と本籍地が異なる場合は住民票を移す?

地元を離れて暮らす大学生や専門学生など、現住所が本籍地と異なる場合、「合宿免許に参加する前に住民票を移す必要があるのかな?」「いろいろと手続きをしなければならないのか」などと疑問に思うかもしれませんが、その必要はありません。

ただし、合宿免許を卒業した後の本免許試験は住民票の所在地を管轄する試験センターでしか受験することができないため、そこまで出向かなければなりません。「それはちょっと大変だな」と思うようでしたら、入校前に住民票を移しておいた方がよいでしょう。

2.世帯主や続柄の記載は必要?

合宿免許に入校する際に住民票の写しが必要となるのは、あくまでも本人確認を行うためです。そのため、以下の2点が確認できれば世帯主や続柄の記載は必要ありません。

  • 本籍地
  • 国籍

住民票には謄本と抄本の2つがありますが、基本的に教習所への提出で無難といわれるのは『合宿免許に参加する本人の住民票抄本の写し』です。
ただし、教習所によっては本籍地の記載も不要としていたり、世帯全員の記載がないものを持参するようお願いしたりしているところもあるため、住民票を受け取りに行く前に事前に教習所へ確認しておくことをおすすめします。

3.入校時に住民票を忘れたらどうする?

入校時に住民票を忘れてしまった場合、当日入校ができなくなります。前日や数日前など、入校直前になって住民票を用意するのを忘れていた場合でも、入校当日に間に合わないときには入校日を変更する必要があります。

ただし、数日以内に住民票の内容が確認できるときに限り、当日入校できることもあります。教習所によって対応が異なるため、住民票を用意していないことに気づいた時点ですぐに教習所へ確認するようにしましょう。

4.広域交付住民票でも提出できる?

広域交付住民票とは、住民票に記載された住所を管轄する市区町村以外の地域で発行できる住民票の写しのことです。

広域交付住民票には本籍地が記載されないため、合宿免許の手続きで使用できません。本籍地が記載された通常の住民票の写しを準備しましょう。

5.住民票を途中で移せる?

合宿免許中に住民票を移すことはできませんが、卒業してから本免許試験受験までの間に住民票を移せます。

ただし、本免許試験受験の必要書類は教習所で作成しているため、書類の修正が必要です。住民票を移す予定のある方は、事前に運転免許センターに確認しておきましょう。

住民票を忘れた場合の対処法

住民票を忘れた場合の対処法

住民票を忘れてしまうと、当日入校を断られるケースもあります。日程の変更となる場合にはキャンセル料がかからないことが多いですが、完全にキャンセルとなった場合には、キャンセル料が発生する場合があるため、注意が必要です。

住民票を忘れたことに気づいたら、まずは教習所に相談して指示に従ってください。教習所によって対応は異なりますが、スケジュール通りに入校ができる場合でも大至急住民票を手に入れる必要があります。ここからは、そのような状況で考えられる2つの住民票を手に入れる方法について解説していきます。

1.家族に速達で郵送してもらう

家族の方に住民票を取得してもらい、速達で早急に送ってもらう方法です。教習所によって入校日から2~3日以内に届くように指示されることもあれば、1週間以内に提出すればよいとしている場合もあります。

2.入校日を変更して自分で取得しに行く

家族や友人などに頼めない場合、自分で住民票を取得するしかありません。この場合、当日は入校できません。入校日の変更手続きを行った後、住民票を取得してから再び入校の手続きを行います。

入校時、住民票以外に必要な書類

入校時、住民票以外に必要な書類

合宿免許に入校するためには、住民票以外にも必ず用意しなければならない書類があります。これらも忘れてしまうと入校できなくなってしまうため十分に注意しましょう。

運転免許証(お持ちの方のみ)

運転免許証(お持ちの方のみ)

すでに運転免許証を持っている方は、必ず提出する必要があります。運転免許証は住民票記載の住所と同一でなければなりません。

保険証・パスポートなどの身分証明書

保険証・パスポートなどの身分証明書

身分証明書は、健康保険証・パスポート・住民基本台帳カード・マイナンバーカードなどのうち1つを用意してください。

ただし、記載された住所が住民票の住所と同じでなければならず、有効期限が切れているものは受け付けてもらえません。コピーしたものは認められないため、必ず原本を持参しましょう。

印鑑

印鑑

朱肉を使って押す印鑑を用意してください。基本的にはシャチハタやゴム印は不可とされていますが、教習所によっては受け入れているところもあるため、事前に確認しておくと安心です。

在留カード(外国籍の場合)

外国籍の方は、在留期間が有効な在留カードを用意してください。

この際、入校時には有効であっても合宿免許の期間中に在留期間が切れてしまう場合には入校が認められません。合宿免許が終了するまでに在留期間が切れてしまう場合には、入校前に更新手続きを済ませましょう。

本免許試験でも住民票が必要

本免許試験でも住民票が必要

合宿免許の卒業検定試験に合格した後は、住民票を登録している都道府県にある免許センターで本免許試験を受験します。『公安委員会が指定した自動車教習所』を卒業した受験者は、本免許試験での技能試験が免除されますが、学科試験を受ける必要があります。

学科試験に合格すると、当日に免許証発行の手続きが行われます。免許証の発行にも住民票の写しが必要書類となっているため、本免許試験当日も持参が必要です。住民票のほか、運転免許の試験会場で必要な持ち物は次のとおりです。

  • 本籍または国籍が記載された住民票の写し(コピー不可)
  • 教習所の卒業証明書
  • 身分証明書
  • 申請用写真など

なお、住民票はマイナンバーが記載されていないものを用意します。マイナンバーが記載されている場合、受け取りを拒否されることもあるため注意しましょう。

コーディネーターからの
ひとこと

注意点として、仮免許を取得してから本免許試験までの間に住民票の異動があった場合には、通常の運転免許と同様に仮免許の記載事項変更を行う必要があります。基本的に卒業証書の有効期限が切れていなければ問題ないとされていますが、免許センターや対応可能な警察署へ新しい住所の記載された住民票の写しを含む必要書類を持参し、記載事項変更の手続きを行ってください。

なお、住民票の異動を行った場合には、異動先の管轄の免許センターで試験を受ける必要があります。

合宿免許中に必要なもの

合宿免許中に必要なもの

晴れて合宿免許に入校した後は、宿泊施設での合宿がスタートします。入校予定日が確定したら、入校当日の手続きで使用する書類等と同様に、必要なものを早めに準備しておきましょう。

▼合宿免許中に必要なもの

アイテム 内容
カバン・バッグ・キャリーケース 荷物の量は3~4泊分を目安にする

スポーツバッグやボストンバッグ、アウトドア用リュックなど、容量や荷物の出しやすさやなどを考慮して選ぶ

健康保険証 万が一、ケガや病気によって病院で診療を受けることを考慮して持参しておく

病院によっては健康保険証のコピーは受け付けてもらえないため現物を持参する

現金・キャッシュカード・クレジットカードなど 毎日の食事にかかる外食費や食材費が必要
洗濯でコインランドリーを使用する際に現金が必要必要最低限の金額にし、必要に応じてATMで引き落とす方法がおすすめ
着替えやパジャマなどの洋服類 路上教習では、運転に支障が出ないような動きやすい服装が必要

約2週間の滞在日数であれば、衣類は3~4日分の洋服や下着があれば十分

眼鏡・コンタクトレンズ コンタクトレンズを使用している方はケア用品や替えのレンズも持参する

コンタクトレンズを使用できない場合に備えて眼鏡も用意しておくと安心
入校日初日の適性検査では視力検査が実施されるので、合格基準に合った眼鏡・コンタクトレンズの準備が必要

‍筆記用具 学科教習や試験勉強で筆記用具は必須アイテム

初日の入校手続きにも使用するため、入校当日はすぐに出せるようにしておくと安心

 

これらのほかに、日傘や虫よけスプレー、ひざ掛けなど、季節に合わせて持参したほうがよいものもあります。

合宿免許で必要なものの詳細はこちらで解説していますので、併せてご確認ください。

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早めの住民票取得と持ち物チェックを忘れずに!

早めの住民票取得と持ち物チェックを忘れずに!

住民票は、合宿免許の入校時に必ず提出しなければいけないものであり、条件が細かく決められています。取得に時間がかかることもあるため、余裕を持って準備しましょう。入校当日に「うっかり忘れてしまった!」なんてことにならないように、持ち物チェックも忘れてはなりません。

コーディネーターからの
ひとこと

社会人で仕事をしている方はなかなか休みがとりづらいので、転職のタイミングで合宿に行かれる人を多く見かけます。一方で入校間近になって「健康保険証を職場に返却してしまって身分証明書の準備が間に合いません…」とご相談の連絡をいただくケースもあがっています。予約をする前に「住民票写し・身分証明ができる証明書」がいつまでに用意ができるかを確認してから、日程に余裕をもって予約をしましょう。入校予定日直前で入校できないことがわかると、キャンセル料がかかってしまうケースがほとんどなため注意が必要です。

なお、持ち物チェックを行う場合は、【運転免許】合宿免許に持っていけばよかった持ち物・荷物まとめ! 男女別も掲載!もご紹介のチェックリストを活用してみてください。合宿生活中に慌てることがないように、準備万端で合宿免許に臨みましょう!

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