教習所に参加する際に必ず必要になってくる持ち物がいくつかあるのは以前他のページでご紹介させていただきました。
そんな持ち物の中でも注意が必要になってくるものの一つが印鑑です。
教習所に通う際に必ず必要になってくるものなのですが、その小ささ故忘れてしまうことも多々あるようです。
それに加え印鑑といってもシャチハタやゴム印、実印や三文判、銀行印など様々な種類がありどれを持っていけばいいかも悩んでしまいます。
そこでここでは教習所に入校する際に使えるものと使えないものにはどういったものがあるのか、
また、どのタイミングで必要になるのか、詳しく説明していきます!
どの種類の印鑑が必要なの??
では、実際に教習所に入校する際に必要な印鑑の種類はどのようなものになっているのでしょうか?
印鑑には様々な種類がありますが大きく
・「朱肉を使ってハンコを押す」タイプ
・「朱肉を使わず本体そのものにインクが入っている」タイプ
の二つに分けることができます。
教習所に入校する際に必要なものは朱肉を使って押すタイプの印鑑です。
二つ目の朱肉を使わなくても印鑑を押せるタイプのものは通称シャチハタと呼ばれているもので、
その便利さから多くの方が活用していますが、その一方ゴムの部分が劣化しやすく印影が変わってきてしまうことから、
契約を結ぶ際には認められていないことが多いです。
このことから朱肉を使うタイプの印鑑が必ず必要になってきます。
ただ、この条件さえ満たしていれば100円ショップなどでも売られているいわゆる三文判でも大丈夫です。
実印や銀行印でももちろん問題ありませんが、失くしてしまうと大変ですので、
あらかじめ買っておくとよいでしょう。
いつ必要になるの??
多くの教習所が入校初日に必要としています。
そのためいざ教習所まで行ったのにも関わらず印鑑を忘れてしまったがために入校できない…
なんてこともあり得る話です。
ですので、必ず出発日の前日までには用意をし、カバンの中にしまうようにしておきましょう。
たまにいらっしゃるのが、出発日に行く途中で買えば間に合う、と思っていらっしゃる方です。
ほとんどの方が初めて行く場所に行くわけですから、どこに何のお店があるか中々分からないものです。
入校される教習所によっては、午前中の集合、なんてこともありますので朝早くに家を出ることもあるでしょう。
そうなった場合買おうと思ってたお店が空いていない!なんてことも起こるかもしれません。
このことからも事前に用意をしておいて、出発日を迎えるのが無難と言えます。
いかがでしたか??
旅行にハプニングはつきもの、とはよく言ったものですが、
実際予期せぬことは起こってしまうものです。
時間に余裕をもって出発することはもちろんのこと、あらかじめ用意できるものは
入校前日までにすべて用意をしておいて、万全の準備で合宿教習に臨んでくださいね!!