今回のは少し特殊な【大型特殊免許】【けん引免許】についてご紹介します。
合宿免許といえば、普通免許か自動二輪というイメージが強いかもしれませんが、こういった特殊な免許合宿も行っているんです!
働いている会社から、仕事の為取得が必要になったり、新しく就く仕事のため大型特殊免許の取得が必要になったりと、
通常では中々取得する機会が多くない免許ですが取得のための下準備としてご参考ください!!
①大型特殊免許
以前『【大型特殊・けん引編】入校の条件は?』で条件ついてはご紹介しました!
大型特殊免許は満18歳から取得が可能です!
普通免許をもっていれば、最短日数は『3泊4日』です!
金額も3食付きで8万円台のところもあり合宿免許のほうが取得費用も抑えられる場合もあります。
(※教習所によって金額差はありますので、お問い合わせ下さい。)
普通免許所持の場合、学科教習が免除合計で6時限の教習と検定試験で卒業後免許センターにて取得できます。
普通免許を持っていない場合でも大型特殊一種免許を取得することは可能です。
その場合学科22時間と技能12時間を受けることになるので、日程は少し長くなってきます。
ただ、大型特殊免許を取得しても普通自動車は運転できません。
大型特殊免許を取得した場合、運転できるのは『大型特殊自動車』『小型特殊自動車』『原動機付自転車』です。
②けん引免許
けん引免許についても以前大型特殊免許と同じようにご紹介しました!
けん引免許は満18歳以上で『大型免許』『普通免許』『大型特殊免許』のいずれかを取得していることが条件です。
教習所で運転する教習車はMT車のみで大きさは中型車ぐらいあるので、普通車免許のみの場合は少し苦労するかもしれません。
普通免許所持の場合、最短日数は『5泊6日』です。
教習所に入校したら、適性検査と12時限の技能教習を受け、最後に卒業検定を受け合格後、
運転免許試験場にて適性検査を受けて合格すれば、けん引免許証が発行されます。
合宿の場合、費用は12~16万円ほどです。
大型免許は取得済みでもけん引免許を持っている方はまだ少なく、持っていると仕事も幅が広がりますね!
けん引免許は他の免許とは違い、単独の免許では運転ができません。
引っ張られる車両の大きさによって、引っ張る車両の免許が必要になってきます。
(例:中型車を引っ張るなら、中型免許が必要。)
いかがでしたか?
単独で取得するというよりは、普通免許を取得後に同時教習などで取得される方が多い免許です。
日程も普通免許を持っていれば一週間以内でとれるので、取得の際は免許合宿で短期集中して取りたいですね!
ぜひ、ご参考ください!!