合宿に参加される際に重要になってくるのが宿舎です。
日中の大半は教習所で過ごすことになりますが、
同じくらいの時間を過ごすのが宿舎ですので、その環境も非常に大事になってきます。
以前他のページでは、部屋のタイプに関して記載しましたが、
今回ここではもう一つの選択軸、
自社宿舎(学校寮)とホテル・旅館に関して、
それぞれの特徴を書いていきたいと思います!
①自社宿舎(学校寮)に関して
自社宿舎はその名の通り、教習所が運営する寮や宿舎にお泊りいただくプランです。
ただ、寮といっても様々で、教習所や人数に応じてお部屋のタイプや大きさが変わってきます。
イメージとしてはワンルームのマンションのようなものを想像していただくとわかりやすいと思います。
実際教習所でもレオパレスのお部屋にお泊りいただくようなプランもあるほどです。
また、自社宿舎だからと言って設備面に劣る、といったことはなく、
合宿生活に必要な設備は十分整っていると言えるでしょう。
自社宿舎のいいところはホテルに比べ、費用が抑えられるところです。
教習所は直接運営している分、滞在にかかる費用が抑えられ、
その分教習料金が抑えられるのです。
また、教習所の敷地内に宿舎がある教習所もあります。
ちょっとした空き時間に気軽に宿舎に帰れると便利ですよね!
②ホテル・旅館に関して
ホテル・旅館にお泊りいただく場合は、ほとんどが教習所が指定する宿泊先にお泊りいただくことになります。
ご自身が選んだホテル・旅館にはお泊りいただけませんので注意してくださいね。
このタイプのいいところは自分の時間を過ごしやすい点です。
一般のお客様もお泊りいただくようなホテルにお泊りいただくわけですから、
必然的に宿泊先の周辺施設も充実していることが多いです。
中には駅前にある、なんてこともありますので教習が早く終わった日には
ちょっとしたお出かけも気軽に行けるかもしれませんね。
また、タオルなどのアメニティも充実していることが多いです。
ホテルのタイプも、ビジネスホテルのようなものから、高級リゾートホテル、温泉旅館など教習所により様々です。
料金設定は自社宿舎より少し高めに設定されている場合もありますが、
より快適に過ごしたい方には非常におすすめです。
やっぱりあっちの宿舎がいい!途中で変えれる??
実際に合宿に参加し、周りの方のお話を聞いているとあっちの宿舎に泊まりたい!!なんてかたも出てくるのではないでしょうか??
ただ、残念ながら自己都合での途中での宿舎の移動は原則できない、と思っていただいたほうがよいでしょう。
もちろん教習所側でやむを得ないと判断された場合や、教習所側からお願いがあった場合は移動することもあるかと思いますが、
あくまでレアケースです。
事前に泊まる宿舎はしっかり確認するようにしておきましょう!
いかがでしたか??
自社宿舎とホテル、それぞれにいいところがあります。
ご自身の生活スタイルやご希望に合わせてお部屋を選んでみてくださいね!