
合宿免許には20~30万円ほどの大きな費用がかかります。「現金で一括払いするのが難しい」という方も多いのではないでしょうか。
それでも「どうしても学生のうちに免許取得しておきたい」「仕事で急遽免許が必要になった」という方はクレジットカードで支払う方法もあります。ただし、教習所や申し込みサイトによって支払回数、使用できるカードの種類が異なります。また、クレジットカード払いに対応していない場合もあるため、注意してください。
今回は、合宿免許の費用をクレジットカードで支払うメリットや注意点について解説します!ぜひ参考にしてみてください。
※合宿免許さぽっとはクレジットカード払いに対応していません
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目次
クレジットカード払いのメリット

友達と「合宿免許に一緒に入校しよう」と約束していても、現金が用意できずに合宿免許に参加できないのは悲しいものです。そのようなとき、クレジットカード払いが便利です。ここでは、クレジットカード払いのメリットを2つ紹介します。
1.手元に現金がなくても申し込める
クレジットカードは現金での支払いと異なり、費用の後払いができる仕組みです。支払いを待たずに前もって運転免許取得のための行動がとれるのは大きなメリットです!
例えば、毎月15日締め、翌月10日に指定口座から引き落としといったように、支払日はクレジットカードの発行会社によって異なります。まとまった現金が手元になくても、支払日までに用意できる猶予があるのは心強いです。
現金が手元にあっても、「今月は余裕がないから来月の支払いにしたい」という考えでクレジットカード払いを選ぶ人もいます。
2.ポイントが還元される
多くのクレジットカード会社では、購入金額の数%分をポイントとして還元するサービスを提供しています。
一般的に、ポイント還元率は0.5~1.0%ですが、最大5.0%や10%などもあります。ただし、利用内容によって条件が異なりますので、クレジットカード会社に問い合わせる必要があります。還元率が高いクレジットカードを使えばその分お得になります。
例えば、ポイント還元率が常時1%の場合、合宿免許費用として30万円の支払いをクレジットカードで行えば、1%分の3,000円がポイントとして戻ってきます。貯まったポイントの使い道には、商品の購入や交換などがあります。
クレジットカード払いの注意点

クレジットカード払いは便利ですが、誰でも利用できるわけではありません。合宿免許プランによって利用条件が異なります。注意点を把握したうえで利用できるかどうかをチェックすることが重要です。
カードのブランド指定はないか
クレジットカードにはVISAやJCB、MastercardやAmerican Expressなど、国際ブランドのマークがついています。
仮に、教習所や申し込みサイトに「VISA・Mastercardのみ利用可能」と指定されている場合、自分が所持しているクレジットカードがJCBであれば支払いができません。利用できるカードが限定されていないかどうかを事前に確認することが大切です。
分割払いができるか
一般的にクレジットカードでは、分割払いや毎月定額で支払えるリボルビング払い(リボ払い)を利用できます。利用者は後から費用を分割してクレジットカード会社に支払う仕組みです。
ただし、カードの種類や契約内容に応じて、利子や支払い回数などが異なります。注意しなければならないのが、教習所によって分割回数を指定していたり、一括払いしか受け付けていなかったりする場合がある点です。
クレジットカードで分割払いが可能か、分割回数は選べるのか、最大支払回数もあわせて確認しておきましょう。
カードの利用可能額は足りているか
合宿免許先でクレジットカード払いに対応していたとしても、自分が持っているクレジットカードの利用可能額が足りなければ利用できないため、注意が必要です。クレジットカードには利用限度額が設定されています。利用可能額は、利用限度額から利用残高(未払い金)を引いた金額です。
例えば、クレジットカードの利用限度額が50万円で、同じ月にすでに20万円を利用している場合、利用可能額は30万円です。
▼利用可能額の計算式
50万円 − 20万円 = 30万円
申し込もうとしている合宿免許プランが30万円以上であれば、限度額を超えてしまうためクレジットカードでの支払いはできません。
クレジットカードの利用限度額は支払日にリセットされるため、その日まで待って申し込むことでこの問題を解決できます。合宿免許の費用分をクレジットカードで支払えるか、自分の契約内容や利用限度額を確認しておきましょう。
クレジットカード払いでの申込方法

電話での申し込みは、自動車教習所または予約サイトのコールセンターに連絡してオペレーターにクレジットカード払いを希望する旨を伝えます。オペレーターが手続きに必要な書類や情報を案内するため、必要なものを準備してください。
インターネットでの申し込みの場合は、支払方法の項目で『クレジットカード決済』を選択し手続きを進めてください。
クレジットカード払いに関するよくある質問

クレジットカード払いに関して、よくあるお問い合わせとその回答を4つ紹介します。
クレジットカードは本人名義だけですか?
本人名義が基本ですが、家族名義でも申し込めるところもあります。入校希望日までの日数に余裕がある場合は、家族カード(ファミリーカード)を作ってもらう方法もあります。ただし、この場合は一般的に高校生を除く18歳以上に限定されるため、高校3年生の方は注意が必要です。
クレジットカードの限度額が足りない場合は申し込みできませんか?
クレジットカード会社によっては増額申請ができます。審査に通過すると、合宿免許の申し込みも可能です。ただし、増額申請では分割払いやリボ払いができない場合があるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
入校後の追加費用はクレジットカード払いできますか?
合宿免許では、プラン料金とは別に以下の追加費用が発生する場合があります。
- 仮免許学科試験の受験料
- 仮免許交付手数料
- 高速教習代
- 効果測定代
- 写真 など
仮免許学科試験の受験料、仮免許交付手数料、高速教習代は現金払いのみとなることが多く、クレジットカードには対応していません。また、仮免許学科試験では延長保証の対象外となるケースが一般的で、不合格のたびに別途現金での支払いが必要です。
そのほかの追加費用の支払方法は各教習所によって異なるため、事前に問い合わせておくと安心です。
クレジットカードと運転免許ローンのどちらがお得ですか?
クレジットカードと運転免許ローンのどちらが有利かは、支払方法や金利によって異なります。
クレジットカードの一括払いであれば利息がかからないため、費用を抑えられます。一方、分割払いやリボ払いを利用する場合は、カード会社ごとの金利が適用され、運転免許ローンと同様に利息負担が発生します。
運転免許ローンの金利はおおよそ年9~18%、クレジットカードの分割払いやリボ払いは年12~18%程度が一般的です。利息を含めた支払総額は、シミュレーションサイトを活用して事前に確認するとよいでしょう。自分の収支や返済計画を踏まえ、無理のない支払方法を選ぶことが大切です。
なお、合宿免許さぽっとではクレジットカード払いは対応していないため、ご注意ください。
運転免許ローンの選択肢もある
クレジットカードの利用可能額が不足していたり、カードの種類が対応していなかったりして利用できないことも考えられます。そのようなときは運転免許ローンを利用する方法もあります。
運転免許ローンとは、クレジットカードのように費用を分割で支払えるローンのことです。一般のローンと比べて金利が低めで、ローンによっては支払い回数も最大60回まで分けられます。一括払いが難しい方や月々の支払の負担を抑えたい方にとってはうれしい方法といえます。
関連記事:合宿免許はローン(分割払い)の申し込みもOK! 支払方法と審査に落ちたときの対処法
クレジットカード払いと運転免許ローンの比較表
合宿免許の申込時に「資金が足りない…」「できるだけ金銭的に余裕を持ちたい」と感じた場合、支払方法として検討されるのが、クレジットカード払いと運転免許ローンの2つです。
どちらも全国各地域の教習所で提供されている人気の支払方法ですが、手数料や必要な手続きなどで細かい違いがあります。これらの違いが一目で分かるように比較表を用意しました。
▼クレジットカード払いと運転免許ローンの比較表
| 項目 | クレジットカード払い | 運転免許ローン |
| 申込方法の特徴 | WEB上で決済が完了。必要事項を入力するだけで即時反映し、土日祝でも処理可能 | ローン会社の審査が必要で、手続き完了まで時間がかかる。教習所により取り扱い状況が異なる |
| 手数料・利息 | 一括払いなら手数料無料。振り込みを使わないため振込手数料も不要 | 分割回数に応じて利息が発生。利息は会社ごとに異なる |
| 支払いのタイミング | 申し込み時に1回で決済 | 借り入れ後、毎月返済。卒業後も続く場合がある |
| 審査(与信) | カードの枠内であれば即決済 | ローン契約には与信審査が必須。審査落ちの場合もあり |
| 保証人・親権者の同意 | 通常は保証人不要 | 未成年は保証人や親権者の同意が必要 |
| 書類や手続き | WEB申込+メールで届く確認書だけで完了。記載事項も少ない | 申込書や同意書の記載、本人確認書類など手続きが多め |
| 支払いの柔軟性 | 最短で即決済 | 返済は数ヶ月〜数年の分割 |
| 利用可能額 | 「限度額 − 当月利用額」で算出。 例:50万円 − 20万円 = 30万円以内であればOK。30万円を超える場合は不可 |
審査に通れば、希望額まで借入可能 |
| メリット | 無料でポイントが貯まりやすい | 手元に現金がなくても申し込み可能 |
| デメリット | 限度額不足だと利用不可 | 利息で総額が高くなる。審査が通らない場合は利用不可 |
どちらを選ぶべきかは、支払可能額や与信状況によって変わります。迷う場合は、以下の順序で考えると、自分に合った方法を選べるでしょう。
▼支払方法の決定フロー
| 順序 | 確認すること | Yes | No |
| Step 1 | クレジットカード決済に対応しているか? | → Step2 へ | → 運転免許ローン |
| Step 2 | カードの限度額以内に収まるか? | → Step3 へ | → 運転免許ローン(または増額申請) |
| Step 3 | 一括払いができるか? | → クレジットカード(一括払い) | 運転免許ローン |
クレジットカード払いでお得に合宿免許に参加しよう!
クレジットカード払いはまとまった現金をすぐに用意できなくても、分割で支払うことで免許取得を諦めずに済みます。クレジットカードで支払うことでポイントが還元されるのもうれしい特徴です。
注意点として、クレジットカード払いの対応可否、対応しているブランドや分割の有無、利用限度額などを確認しておくことが挙げられます。
コーディネーターからの
ひとこと
※合宿免許さぽっとはクレジットカード払いに対応していません