合宿免許料金・費用相場ガイド 更新
合宿免許教習所が安い月はいつ?安い都道府県は?合宿免許さぽっとに掲載されている合宿免許教習所の料金データを
様々な切り口で集計し料金相場としてご紹介します!値段・費用の参考にしてください。
合宿免許・料金相場(年間)
30万円
月別の合宿料金相場
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
最も料金が高い月は2月(40万円)、次いで3月、8月の料金が高いです。 最も合宿免許料金が安い月は5月、6月、10月(27万円)です。 最も高い値段と最も低い値段の料金差は13万円です。
合宿免許参加時期によっては値段・費用の料金差は発生するのでご注意ください。
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2024年11月
合宿免許・料金相場
28万円
2024年11月1日〜11月30日の合宿免許相場推移
- 1日
- 7日
- 14日
- 21日
- 28日
- 31日
免許種別
- AT
- 26万円
- MT
- 29万円
性別
- 男性
- 28万円
- 女性
- 28万円
プラン
- カップル
- 27万円
- 女性
- 25万円
- 自炊
- 24万円
免許種別ごとに見るとATは26万円、MTは29万円。 男女別では、男性は28万円、女性は28万円です。
都道府県によっても料金の変動が大きいため、この後のコンテンツも参考にしてください。
2023年の月別 合宿免許・料金相場
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
最も合宿免許料金が高い月は2月(38万円)、次いで8月の料金が高いです。 最も合宿免許料金が安い月は4月、5月、6月、10月、11月(26万円)、次いで12月の料金が安いです。 最も高い値段と最も低い値段の料金差は12万円です。 1月、7月、9月も比較的料金が安くなっています。 合宿免許取得時期によっては値段・費用の料金差は発生するのでご注意ください。
2023年の長期休暇別 合宿免許・料金相場
学生の長期休暇の中では春休みが最も合宿免許料金が高く、冬休みが最も合宿免許料金が安くなります。 社会人の方は、学生と動きをズラしたタイミングで合宿免許に参加することで、より安い・激安な値段で運転免許の取得が可能になるケースもあります。
本コンテンツでの料金相場の算定について
記載の金額は2024年1月1日〜2024年11月21日に合宿免許さぽっとに掲載されていた合宿教習所(普通自動車免許)の料金から算出しています。
- ※料金相場は合宿教習所料金の中央値を示しています。
- ※学生割、グループ割などの割引は加味していません。
長期休暇の期間について
各休みの相場は以下の期間で算定しています。
春休み:2月1日〜3月30日、夏休み:8月1日〜9月15日、冬休み:12月20日〜12月31日
合宿免許の費用が安い理由
ここでは、合宿免許の費用が安い理由を3つご紹介します。
効率的な教習スケジュールを組めるから
通学の場合、教習生の都合に合わせて教習予約を入れられるため、教習所は予約の変更や突然のキャンセル対応に人員と時間を割かなければならないため管理コストがかかります。
また、特定の曜日や時間帯に生徒が集中しやすく、混雑度に差が出ることで待機指導員が出たり、教習車、教室数が不足したりします。
一方合宿免許は教習所主導でカリキュラムが組まれており、入校から卒業まで教習生が一斉に教習を受けます。無駄のないスケジュールを組むことができるため、教習車と教室が不足したり空いてしまったりすることもありません。
効率的な教習スケジュールを組み管理コストを抑えられるため、合宿免許を安く提供することが可能となります。
短期間で教習が修了するため回転率がよいから
合宿免許では約2週間で卒業できるようなカリキュラムを組むため、教習生が卒業すればまた新たな教習生を一斉に受け入れることで高い回転率を実現できます。
効率的なスケジュール組みと回転率により利益を担保しながら料金を安く提供することができます。
施設費や人件費が安く抑えられるから
合宿免許教習所の多くは地方や郊外にあります。
都市部と比較すると地価や人件費、宿泊施設にかかる費用などが安いため合宿免許をリーズナブルな料金で提供できます。
詳しくは以下記事をご覧ください。
>合宿免許が安いのはなぜ? 4つの理由と費用を抑えるためのポイント
合宿免許の費用を安く抑えるコツ
合宿免許の費用をできるだけ安く抑えるには時期やプランの選び方が重要です。ここからは費用を抑えるためのポイントをご説明します。
繁忙期を避け閑散期に入校する
合宿免許の費用に差が出るのが入校時期です。
合宿免許には繁忙期(1月下旬~3月、7月下旬~9月上旬)と閑散期(4~7月中旬、9月中旬~1月中旬)があります。
繁忙期は学生の春休みや夏休みなど長期休みの時期のため人気が集中し閑散期と比べて5~10万円近く高くなることがあります。
できるだけ閑散期の入校をすることで費用を安く抑えることができます。
食事なし・自炊プランを選ぶ
次に合宿免許の費用に差が出るのが食事です。
食事付きは食事なしと比べてプラン料金が高くなります。
滞在中の食費は必ずかかるものですが、食事なしプランの場合は
スーパーやコンビニで各自購入するため工夫次第で安く抑えることができます。
また、キッチン付きの宿泊施設の場合は自分で料理を作ることもできます。
相部屋プランを選ぶ
合宿免許の宿泊施設と部屋タイプにはホテル、寮やシングル、ツインルームなどがありますが、特に安く利用できるプランは、教習所が管理する学校寮の相部屋です。
相部屋は複数の教習生が一緒に生活します。定員は寮によって異なりますが、一般的には2人~6人で利用します。
友達同士であっても原則男女同室になることはなく、入校日当日まで同室が誰になるかは分かりません。
詳しくは以下記事をご覧ください。
>合宿免許が安い時期はいつ? 料金の違いや費用を抑えるコツをご紹介!
合宿免許のプランに含まれる費用
合宿免許教習所に支払うプラン料金には、一般的に以下のような基本的な費用が含まれています。
・入学金
・教習費用(教材費、検定料各1回分、検査料含む)
・宿泊費用
・食事費用
・保証費用
交通費については支給する、しないは教習所によって異なります。支給される場合は出発地が指定されていたり、支給額の上限を設けていることが多いでしょう。
交通費の支給があるほうがお得な印象がありますが、交通費の支給がない分教習費用が安い場合もあります。
総合的なコストがいくらかかるかを計算し判断することをおすすめします。
また、検定料が含まれていますが試験に落ちたり、休んで受けられなかったりした場合は教習延長となり費用が別途かかります。
心配な方は延長分の教習料金や宿泊費も含まれている保証内容が充実した合宿免許プランを選ぶと安心です。
詳しくは以下記事をご覧ください。
>教習所の延長料金はいくら? 合宿免許で延長しないための対策とおすすめプラン5選
合宿免許のプランに含まれない費用
教習所やプランによって多少の違いはありますが、一般的に以下の費用はプラン料金に含まれていません。
・保証を超えた追加教習や検定などの料金
・教習キャンセル料
・仮免許試験手数料・仮免許証交付手数料
合宿プランには卒業まで追加料金が発生しない保証制度があるものの、
保証内容を超えてしまった場合には、追加料金が発生することがあります。保障内容や条件については各教習所によって異なりますのであらかじめ確認しておきましょう。
教習所によっては教習を当日キャンセルした場合はキャンセル料が発生する場合があります。
また、仮免許試験手数料(1,700円)と仮免許証交付手数料(1,150円)は別途必要です。仮免試験に合格できなかった場合は再受験のたびに仮免許試験手数料が発生します。
なお、仮免学科試験で3回不合格になると、住民票のある自治体の免許センターで仮免許試験を受けなければなりません。合格すると合宿免許教習所に戻り、教習を再開することができます。
その他生活に必要な費用も別途必要になります。
宿泊施設によってはシャンプー・リンスなどのアメニティがない場合あります。また、洗濯機・乾燥機も有料の場合もあります。
行ってからお金が足りない!とならないように、あらかじめ確認しておくと安心です。
詳しくは以下記事をご覧ください。
>【合宿免許】プラン料金の支払いと持参するお金はどのくらい?