突然ですが皆さん、朝は強いですか??弱いですか??
弱いとお答えいただいた方は合宿免許に参加される際には特に注意しなければいけません。
以前、「集合時間に遅刻してしまったらどうなるの??」のページでは、
入校日に遅刻した際のことを書いてきましたが、
今回は期間中の遅刻に関して書いていきたいと思います。
寝坊してしまった!!授業に間に合わなさそう…
人間どんなに気を付けても、どんなに目覚ましをかけても寝坊はしてしまうものですよね。
実際寝坊をしたことがない人を探すほうが難しいかと思います。
ただ、合宿期間中に関しては絶対寝坊してはいけません!!
なぜなら、授業に少しでも遅れてしまうとその時点で授業が受けれなくなってしまうのです。
というのも、教習所の教習時間(1時限=50分)は法律で定められています。
この50分の授業全てを受けて初めて受講した、と判断されるため時間厳守なのです。
ですので、必ず授業に遅れてはいけませんよ。
1時限ぐらいだったら大丈夫、は大間違い!!
万が一寝坊で授業が受けられなかった時に、
「1時間ぐらいならすぐ取り返せるだろうからまぁいいか」
とは絶対に思わないでください。
実際取り返せない場合がほとんどです。
というのも合宿は入校した段階で、入校から卒業までのスケジュールが組まれています。
このスケジュールは同時に入校する人や指導員の方々の数、
学科教習の実施状況全てを考慮し組まれているのです。
授業に遅れる=授業が受けれない、ということは組まれたスケジュールが崩されてしまうので、
また1からスケジュールを組みなおす必要があるのです。
特に学科教習は毎時間同じ授業がやっているわけではもちろんありませんので、
場合によっては複数日伸びてしまうことなんてことも…
むしろ卒業予定日通りに卒業できることの方がまれで、
最低でも1日は伸びてしまうものと思っておいたほうがよいでしょう。
それだけ、1回の寝坊1回の遅刻の影響は大きいのです。
不安な人は部屋タイプにこだわろう!!
早いところだと朝8時ごろから教習が行われる、なんて教習所もあったりします。
そうなると朝が苦手な方はもちろん、朝に強い方でも少し不安になってしまいますよね。
そんな場合は、目覚ましやアラームをかけるのはもちろんのこと、
部屋タイプにこだわってみるといいかもしれません。
お友達と一緒に参加される方はできるだけ一緒の部屋になるようにする、1人で参加される方は相部屋にしてみる、
など周りに誰かしらいる環境をあえて作るのもいいかもしれません。
いかがでしたか??
寝坊で授業が受けれなくて日程が延長!!なんてことには絶対にならないよう、
寝坊しないための準備をしっかりして、日々の合宿に臨んでくださいね。