こんにちは、通学教習所さぽっとのわかばです!
海外での楽しいドライブが終わり、いよいよレンタカー返却をするタイミング。
間際になってから慌てないためにも、スムーズにレンタカーを返却する方法をあらかじめ知っておきましょう。
いくつかのポイントをきちんとチェックしておけば、難易度は高くありません。
海外での楽しいドライブの締めくくり、旅の思い出を素敵なものにするためにもしっかり頭に入れておきましょう。
【このページで紹介する内容】
1、レンタカーの返却手続きは、「チェックイン」。
2、レンタカー返却時、ガソリンはどうするの?
3、さいごに。
レンタカーの返却手続きは、「チェックイン」。
レンタカーを借りるときの手続きは「チェックアウト」といいますが、返却手続きは「チェックイン」といいます。
何となく逆な感じが慣れないと思いますが、間違えないように注意してくださいね。
また返却時間に間に合うように、レンタカーの営業所に到着するようにしましょう。「Rent Car Return(レンタカー返却)」の看板に従って、車を進めます。
【係員がいる時の、レンタカーチェックアウト(返却手続き)】
①レンタカーの駐車場に到着、係員がハンデイコンピュータを持って近寄ります。
②係員が、走行距離や時間などのチェックを行います。
③レシートが発行され、チェックアウトの時に提示したクレジットカードでの支払い手続きに。その場でレシートの金額確認をし、問題がなければ手続きは終了です
※海外では、桁や金額が間違っている場合もまれにあります
【係員がいない時の、レンタカーチェックアウト(返却手続き)】
①キーをつけたまま、車を駐車場に停めます。
②契約書の封筒、または契約書の裏面に車の返却時間、走行距離、ガソリンの残量などを記入し、「Express Return(エキスプレスリターン)」と書かれたポストに入れます。
③契約書の控えは失くさないよう、大切に保管しておきましょう。チェックアウト時に、提示したクレジットカードに料金が請求されます。
※営業所によっては、時間外の返却ができない場合も。チェックアウトのときに確認しましょう。
レンタカー返却時、ガソリンはどうするの?
海外でレンタカーを返却する時も、基本的には「ガソリン満タン返し」です。
そのため、なるべくレンタカー返却場所に近いガソリンスタンドで給油するようにしましょう。
レンタカー返却時に、燃料メータの目盛りが「Full」の位置を完全に下回っている状態でなければ問題はありません。
万が一ガソリンが足りていない状態で返却してしまうと、通常の4~5割増しのガソリン料金を請求されてしまうので注意が必要です。
その他、「FPO(Full Purchase Option)」というガソリン前払い制度があります。
レンタカーのチェックアウト時にその契約をした場合は、ガソリンを満タンにする必要はありません。ただし、ガソリンが残っていても返金されないので、あまりお得な方法とは言えません。またガソリンを使い切ろうとギリギリまで走っても、ガス欠で動けなくなる危険があるので注意してくださいね。
レンタカーを返却するときには、ガソリンを補充する時間も鑑みて、余裕を持ってレンタカーの営業所に向かうようにしましょう。
最後に車内に荷物や運転免許証の置き忘れなど、忘れ物のないようにくれぐれも確認するようにしてくださいね。
▼関連:海外でガソリンを入れてみよう。まずは使い方を事前にチェック!
さいごに。
海外でのレンタカー返却もバッチリですね。
憧れの海外旅行で、素敵な風景の中をドライブしましょう!