海外でガソリンを入れてみよう。まずは使い方を事前にチェック!

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こんにちは、通学教習所さぽっとのわかばです!

車を運転する時に必要になるのは、燃料の補給。日本同様、海外でも必要です。
日本と海外のガソリンスタンド、どのような違いがあるのでしょうか。

外国のガソリンスタンドは、セルフ式が主流です。最近は日本でもセルフ式のスタンドが増えてきているので、なじみがある方も多いと思います。手順やルールが、日本とは少し違う点もありますが、基本的には同じと考えて問題ありません。
海外でドライブするときは、セルフ式のガソリンスタンドを使いこなせるようにしていきましょう。

【このページで紹介する内容】
1、海外では主流。セルフ式のガソリンスタンドを使いこなそう。
2、ガソリン以外にも、色んなサービスを受けられます!
3、さいごに

海外では主流。セルフ式のガソリンスタンドを使いこなそう。

日本でも最近はよく見かけるようになってきた、セルフ式のガソリンスタンド。
まだ使ったことがないという方もいらっしゃるかもしれません。でも海外でドライブするなら、それまでにセルフ式のガソリンスタンドの使い方を知っておきましょう。

海外のガソリンスタンドは、セルフ式がほとんどです。欧米の郊外にはセルフ式のガソリンスタンドしかないエリアも。フルサービスのガソリンスタンドもありますが、値段が高いことが多いので、セルフ式の給油の仕方や利用方法を覚えておきましょう。

【給油する前にチェックしよう】
自分が乗っているレンタカーのガソリンの種類を把握しましょう。ガソリンには大きく分けて、「レギュラー」と「ハイオク」の2種類があります。
ハイオクの使用指示がある車にレギュラーを入れると、安定した燃料の燃焼が出来なくなりエンジンの性能を発揮できなくなります。また、エンジンにダメージを与える原因にもなるので注意しましょう。
ディーゼル車には必ずディーゼル(軽油)を入れましょう。アメリカのレンタカーはすべてガソリン車なので心配はありませんが、ヨーロッパではディーゼル車もあります。注意してくださいね。

【給油の手順】
①停車し、エンジンを切って、鍵を抜きます。必ずキーも抜きます。
②ガソリンの種類を選んだら、給油口にノズルを差し込んでグリップを握る。
※静電気による事故を防ぐため、静電気を除去するパネルなどがある場合はタッチしてから給油するようにしましょう
③給油口にふたをし、グリップを元に戻す。
※満タンになると、グリップは握れなくなるので合図にしましょう
④お支払い。
※クレジットカードが便利です

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ガソリン以外にも、色んなサービスを受けられます!

海外のガソリンスタンドは、燃料を入れるだけではなく他にも様々な利用方法があります。
例えば、海外のガソリンスタンドには色々なサービス施設が併設されていることが多いようです。

サービス施設の一例として、「コンビニエンスストア」「カフェ」「ファストフード」「整備工場」などが挙げられます。またトイレ休憩に利用することもできます。トイレには鍵がかかっている場合が多いので、キャッシャーの係りの人に申し出れば大丈夫です。
ドライブの疲れをほぐしたり、おなかを満たしたりといろいろな利用方法がありそうですね。

他にも車の調子がイマイチというときも、早めにガソリンスタンドを探してみてもらうという利用方法もあります。その際は、レンタカー会社とも連絡を取り、支払いの負担なども詳しく確認してください。

最近では日本でも郊外のガソリンスタンドで見かけるようになってきたので、イメージがつきやすいのではないでしょうか。上手に利用して、快適なドライブにしたいですね。

さいごに

海外のガソリンスタンドは、支払方法が様々です。
現金での前払い、後払い、クレジットカードが使えるなど色々パターンがありますが、基本的には国内と同じと考えて大丈夫です。
窓を拭いてくれたり、ゴミを捨ててくれたりなどの、日本で見かけるサービスはあまり見かけませんが、外国でもガソリンスタンドもうまく使いこなして海外でのドライブを楽しんできてくださいね。