前回書ききれないTOP3の違反があったの追加でご紹介します!
●信号無視
道路交通法で「信号無視(赤色等)」「信号無視(点滅)」と2つあります。
ともに点数は2点、反則金は赤色等で9,000円(普通車)、点滅で7,000円(普通車)です。
黄色信号で進んだり、矢印信号が消えてから曲がったりしてしまい、捕まってしまうことが多いようです。
〇一時停止違反
道路交通法で「指定場所一時不停止等」点数は2点、反則金は7,000円(普通車)です。
住宅街での取り締まりが多く、一時停止の標識があるところや、標識がなくても一時停止の必要のあるところでは
完全に車を停止させなければ、一時停止したことにはなりません。
多くの人は徐行のまま通過として捕まってます。運転免許保持者のおよそ2割が一時停止違反で捕まったことがあるそうです。
●スピード違反
道路交通法で「速度超過」
以前「スピード違反について」でご紹介したので、説明は省きますが一番多い違反が「速度超過」!
〇意外に知らない道路交通法
意外と認知されてはいませんが、違反をとられてしまう法律があります。
とはいえ知らぬ存ぜぬはもちろん通用しませんので、簡単にご紹介します!
●水たまり泥はね運転(点数:なし/反則金:6,000円)
●サンダル・ハイヒール運転(点数:なし/反則金:6,000円)
(※お住まいの地域のごとの決まりにもよりますが、ハイヒール・厚底靴・下駄・スリッパなどは運転にふさわしくないと決められています。)
●クラクションの乱用(点数:なし/反則金:3,000円)
●追い付かれた車両の義務(点数:1点/反則金:6,000円)
(※追い越されるとき、追い越そうとしている車両の邪魔をしてはならない。)
●大音量でのオーディオ使用(点数:2点/反則金:6,000円)
●キー車内放置・エンジンをかけたままでの放置(点数:なし/反則金:6,000円)
(※少しでも車から離れるときに他人が操作できる環境を作ってはいけない)
●安全確認なしでのドア開け(点数:1点/反則金:6,000円)
●高速道路上でのガス欠(点数:2点/反則金:9,000円)
●運転席・助手席のヘッドレストを外す(不正改造車とみなされ、「不正改造車」というステッカーが貼られる。15日以内に違法改造個所を直さなければならない)
いかがでしたか?
意外なところでの違反もあるんですね。よく大音量で走っている車を見かけることがありますが、あれは違反なんですね。