以前は『合宿免許の入校前に起こりやすいトラブルは??①』で書類関係についてのことをご紹介しました!
今回は書類以外の部分で起こりがちなトラブルをご紹介します!!
①タトゥー・刺青
申し込みの際に、タトゥーの有無は確認されているかと思いますが、
「小さいやつだし」「目立たないし」という理由から、タトゥーを隠して入校しようとなさる方が稀にいらっしゃいます。
通学では全く問題のないタトゥーですが、合宿免許では大きさに関わらずタトゥー・刺青が入ってる方は入校できません!!
絆創膏で隠して合宿免許に参加している方も多くいらっしゃいますが、
絆創膏で隠しているなら。と大目に見てくれる教習所もありますが、絆創膏をはがして確認を行う教習所もあります。
申し込みの際には隠さずに申告してくださいね。稀にタトゥーが入っていても入校を受け入れている合宿免許もあります。
②視力
運転免許を取得する際の条件の一つとして、視力の基準があります。
車種によって基準は変わってきますが、普通車の場合は「片目0.3以上・両目0.7以上」という基準が設けられています。
裸眼ではなく、メガネやコンタクトを使用しての矯正視力でも問題ありません。
この検査で基準値をクリアできないと入校はできません。場合によっては、一時帰宅し眼鏡やコンタクトを購入したのち再入校するか、
教習所近くで眼鏡かコンタクトを購入することになります。視力に不安がある方は事前に検査をしておきましょう。
③新幹線や高速バスのチケットが取れない
合宿免許は地元から遠く離れた教習所に入校する方が多くいらっしゃるのが特徴です。
新幹線や飛行機、高速バスなど移動手段は様々で、教習所によっては事前にチケットを送付してくれるところもありますが、
そうでない場合は自分自身でチケットを購入しなければなりません。
高速バスを利用する場合、約一ヵ月前からチケットが発売されます。ギリギリの購入になるとすでに売り切れてしまっている可能性もあり、
売り切れてしまった場合、新幹線や飛行機など高い交通費がかかる移動手段しかなくなってしまいます。
いくら交通費補助があるからといっても、なるべく自己負担は少なくしたいですよね!
一ヵ月前には予約を取れるように準備しておきましょう!
また入校日に遅刻しないように余裕を持ったスケジュールで向かいましょうね!!
いかがでしたか?
書類関係以外の意外と起こりやすいトラブルをご紹介しました。
初めて合宿免許に参加する方にとっては、すべてが初めてのことで「どうすればいいのかわからない!!」という状況になってしまうことがあるかもしれません。
そんなときは入校先の教習所に連絡をして相談に乗ってもらいましょう!