無事に合宿免許の申し込みも完了し、ホッとしているかもしれませんが、
無事に入校するまでは要確認事項がたくさんあります!
ここでは、入校直前に起こりやすいトラブルをご紹介します!
みなさんはこんなトラブルが起きないように、しっかり確認・準備を行ってくださいね!!
①住民票
一番多いのが「住民票」に関するトラブルです。
発行し忘れや、本籍地が省略された住民票を発行してしまっていたり、有効期限が切れてしまっている場合など。
合宿免許の入校に関して必要書類で最も重要なのが【住民票】です。
住民票がないと入校できない決まりになっており、実際には第一段階の修了検定を受ける際に必要になるため、
教習所によってはそれまでに間に合えば入校を認めてくれる学校も稀にはありますが、基本的には入校はできないものと思っておきましょう。
住民票は『本籍地が記載されたもの・本人のみのもの・3か月以内に発行されたもの』が必要です。
②本人確認書類
必要な持ち物に、【本人確認書類】というものがありますが、これも人によっては用意するのに時間がかかる場合があります。
すでに免許証を持っていれば、その免許証が一番有効な本人確認書類になります。
しかし合宿免許に参加多くの人はまだ免許証を取得していないため、「健康保険証」で本人証明をする方が多くいらっしゃいます。
健康保険証を持っていない場合は、パスポートかマイナンバーカードで代用することになりますが、
ここでの注意はパスポートやマイナンバーカードは申請から交付までにお日にちが必要になることです。
本人確認書類は入校時に必要不可欠になるので、余裕をもって確認し準備しましょう。
③持病
合宿免許の申込時に伝えていない持病が発覚した場合、その内容によっては免許の取得が不可能なことがあり、
入校する前に免許センターなどでで運転適性相談をして運転適性相談終了書を持っていかなければいけないことがあります。
持病以外でも、生まれつきに手足に何らかの障害がある場合なども、事前に確認を要する場合があるでしょう
この運転適性相談は都道府県によって対応が変わってきます。
受けた後終了書を即時発行してくれる場合もあれば、発行まで数週間必要とする場合もあります。
心配な方は、早め(申込時)に入校先の教習所に相談のうえ、運転適性相談を受けてくださいね。
いかがでしたか?
合宿免許に限らず通学の場合でも。住民票や運転適性相談に関するトラブルは誰にでも起こる可能性があります。
合宿免許は遠方に行かれる方がほとんどなので、発行し忘れ等でまた地元に戻って…というのは時間もかかってしまいますし、
発行したのちにまた合宿免許に行くのは体力も時間も無駄にしてしまった・・と思ってしまいますよね。
入校一ヵ月前には改めて漏れがないか、確認しましょう!