以前『合宿免許への不安。』で、これから免許合宿に参加する方の不安解消のためにいくつかの事例をご紹介しました。
今回は第二弾!まだ少し「辛い」「しんどい」「苦労する」といった要素があるので、ここではそこを解消していきましょう!
①教習中に車をぶつけてしまったら・・・
教習中、第一段階の技能教習では教習所内のコースで運転の技術を学びます!
その際、教習中は常に助手席に指導員が同乗します。
その助手席には『補助ブレーキ』がついており、教習・指導を行う中で緊急性の高い危険な状況では補助ブレーキを踏むことがあります。
緊急性の高い危険な状況と言ってしまうと怖くなってしまうかもしれませんが、教習所のコースでは一斉に多く人が技能教習を行っています。
そのため、自分が注意していても時々「ドキッ」とすることが起こることもあるので、そのときは助手席の指導員が危なくないように車を止めてくれるわけですね!
教習所内で車同士がぶつかるなんてことはほとんどありません。ですが万が一(故意ではなく)ぶつけてしまったり、擦ってしまった場合は教習所側が処理をするので
教習生が責任を問われることはありません。
なにかにぶつかりそうになった時こそ、指導員が補助ブレーキを踏んでくれますよ!!だから、安心してくださいね!!
②天候不良・・・
前提として、一般的な雨風の場合は当然ながら教習は行われます。
冬の時期に雪が降っていても、行われます。
雪については以前『【雪への不安解消編】』冬に免許合宿に参加する』でご紹介しましたね!
ここでは、台風に日程や地域がぶつかってしまった場合についてご紹介します。
まずは、教習期間中に台風が来てしまった場合、教習が続行されるかどうかは教習所次第なので指示を仰いでください。
教習が中止になってしまい、合宿の日程が延長してしまう場合もあるのでその場合にかかってしまう教習料金については教習所側が負担してくれるところがほとんどでが、
事前に自身でも確認をしておきましょう。
また免許合宿に参加するとき、自分でキチキチのスケジュールの中参加をする方もいらっしゃいますが、
天候不良で泣く泣く延長という可能性もあるので、合宿免許に参加するときは日程に余裕をみて申し込むことをおすすめします!
③MT車の技能教習・・・
とくに普通MT免許の取得を目指す方に多くありますが、とにかくクラッチ操作に慣れない・すぐにエンストしてしまう等、
マニュアル操作は難しく第一段階の技能教習では苦労する方が多いのは事実です。
MT車の操作が難しいのは指導員も分かっています!
ですが、次々と進んでいく合宿免許の中指導員も遅れさせてはいけないと必死になってしまうので、
時々キツイことを言われてしまうかもしれませんが、とにかく『落ち着いて』『ゆっくり』と操作をしていくことです。
最初は初心者で、これから上達していくんですから、教習中に「できない・・」と悩む必要はありません!
できないから教習を受けに来ているんです!
いかがでしたか?
またこの『合宿免許への不安』は続きそうです・・。
気を強く持って、合宿に臨みましょう!