どきどきの合宿初日!!
上手く運転できるかな…友達出来るかな…そんな不安がたくさんの状況かと思います。
ただ、ある条件に満たしていなかったり必要な持ち物がなかったがために、
入校できずに帰されてしまう場合や、教習途中で一時帰宅しなければならない条件があるのはご存知でしたか??
せっかく遠くまで合宿に行っていたのにそんなことになってしまったら非常にもったいないですよね。
ここでは、そんな入校できない恐れがあるパターンと一時帰宅になってしまう可能性がある状況をお伝えしていきたいと思います!!
入校できない時ってどんな時??
では、いったいどうなってしまうと入校できないのでしょうか?
大きく分けて3つに分かれます。
①法律で定められている入校資格を満たしていない時
免許を取得するためにはそれぞれの車種に応じて、入校条件が定められています。
年齢や、視力、聴覚などの身体的な条件から、過去の違反歴や免許取り消しの状況によっても、
免許の取得ができない場合があります。
入校初日に行われる適性検査でチェックされ、免許取得条件に達していないと入校ができず、帰宅を余儀なくされます。
不安に思われる方がいらっしゃれば事前にお住まいの都道府県の免許センターへご相談をされるといいでしょう。
②必要な持ち物がない場合
必要な持ち物がない場合も入校ができません。
身分証、住民票、お持ちの方は免許証、印鑑などがそれにあたります。
ほとんどの場合が入校時に必要となりますので、入校する日程が決まったら早めに準備をしておきましょう。
③教習所が入校できないと判断した場合
その他にも教習所の方で入校を受け付けないと判断した場合は入校ができません。
代表的なものが入れ墨・タトゥーです。
多くの合宿教習所で入れ墨・タトゥーが入られている方のご入校をお断りしています。
入れ墨・タトゥー=悪いこと、といったものでは決してありませんが、
世間的にはどうしても、マイナスイメージを抱いている方が多いためそのように取り決めているそうです。
入校を受け付けている教習所もありますので、見えないし隠すから大丈夫、ではなく
受け入れ可能な教習所にあらかじめ申し込むようにしましょう。
一時帰宅しなければいけない時はどんな時??
では、一時帰宅をしなければいけない時はどのような時でしょうか?
大きく2つあります。
①仮免許試験に複数回落ちてしまった場合
教習所によって決まりは変わってくるのですが、多くの教習所でこのようなルールを設けています。
この場合、一時帰宅していただき、ご自身で試験場へ行き、仮免許試験に合格してから再度入校してもらう、といった流れになります。
②教習所側で途中退校すべき、と判断した場合
教習所は集団生活です。
そのため、著しく風紀を乱したり、迷惑をかけかねないと教習所が判断した場合は、
途中退校を命じられる場合があります。
また、教習所が定めるルールを破ってしまった場合も同様です。
例を挙げると門限などがそれにあたります。
ただ、常識の範囲内で過ごしていればそのようなことになることもありませんので、
安心してくださいね。
これを見た皆様が、このようなことになることがなく、
無事に合宿教習に参加できることを願っています。
しっかり事前に確認しておいてくださいね!