無事に免許合宿や通学免許で免許証を取得されたみなさん、
おめでとうございます！！
晴れてみなさんも立派なドライバーですね。
ただ、免許証は一定期間で更新をしなければいけないこと、ご存知ですか？
ここでは免許証を更新する時期や期間・免許証のカラーについてもご紹介します！
運転免許証の有効期間
免許証には有効期間があります。
それぞれの免許証にも有効期限が記載されているかと思いますが、
交通違反の有無や年齢によって有効期間は変わってきます。
免許取得後5年以内・違反運転者・71歳以上の高齢者は『3年』、
そのほかの一般の方は『5年』です。
更新について
免許証の更新期間は、誕生日の前後１ヵ月間（計２ヵ月）です。
（例えば、誕生日が５月１６日の人は『４月１６日～６月１６日まで』が更新期間になります。）
更新手続きは、過去の違反歴や運転経歴によって講習区分等が規定されており、それぞれの申請日時・申請場所・講習時間等が異なります。
講習区分（運転者区分）は【更新のお知らせ（ハガキ）】で知ることができます。
また満７０歳以上の方は、事前に高齢者講習等を受けておく必要があり、満７５歳以上は講習予備検査（認知機能検査）を受けなければいけません。
更新時講習はこのような種類があります。
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初回更新の方の講習は１２０分間（1,500円）
違反等がなかった方の講習は３０分間（600円）
過去５年間に３点以下の違反１回だけの方の講習は６０分間（950円）
過去５年間に１点以上の違反が２回以上あったか、６点以上の違反があった方の講習は１２０分間（1,500円）
上記受講料以外に更新手数料（2,500円）が必要です。
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またうっかり更新を忘れてしまった！という方は【免許の更新を忘れてしまった時はどうすればいいの？？】を参考にしてくださいね！！
免許証のカラー
免許証は、グリーン・ブルー・ゴールドで色分けがされています。
グリーンは新規取得者
免許取得から最初の更新までの３年間はみんなこのグリーンの免許証を持っています。
初回更新を終えたときからブルーに変わります。
また初回更新までに中型免許や大型免許などの上位免許を取得した場合も、その時点でブルー免許に変わります。
ブルーは一般運転車免許
免許証の有効期間は３年です。初回更新以降は過去５年間で違反があった場合、次回更新時もブルーが適用されます。
ただし、その期間内の違反が、３点以下の軽微な違反が１回以下であった場合には、有効期限は５年間に延長されます。
ゴールドは優良ドライバー
免許更新から過去５年間が無事故無違反であった場合、運転免許証の有効期限が５年になります。
ゴールド免許を持っているとさまざまな特典が受けられるそうで、自動車任意保険の割引や
居住地以外での免許更新が可能になったり「SDカード（セーフ・ドライバーカード）」を持つことができ、安全運転ドライバーの証であり、
全国のさまざまな業種の加盟店で割引を受けることができます！
いかがでしたか？
無事故無違反でゴールド免許を持ちたいですね！
また免許の更新などの不明点は各都道府県の免許センターか警察署までお問い合わせください！
