以前中型免許の入校条件は『【中型車編】入校条件は??』でご紹介しましたね。
今回は、合宿免許で取得するための日程や、金額などをご紹介します!
近年では、改正道路交通法以降に取得した普通免許を所持している方が仕事上のスキルアップのためや、短期間かつ低費用で取得できるため、
中型免許の取得を希望される方が多くなっています!
免許合宿で取得するには
まず、『普通免許』『大型特殊免許』『中型8トン限定免許』『準中型免許』を所持してから2年が経過していること・かつ満20歳以上であること。
所持している免許によって、日程は変わってきます。
まず、中型8トン限定免許をお持ちの場合、限定解除試験を受けることができます。
学科教習はなく、技能教習を5時限受け試験を受けます。最短日数は『3泊4日』。
教習料金は、8万~12万円ほどです。
限定解除をすることのメリットは、『中型規格の車両の運転可能となる』『大型免許を取得する際に安くなる』など。
乗車定員11人~29人以下までの車両の運転が可能です!運転する車両の幅が広がりますね!!
普通免許MTをお持ちの場合は、最短日数『8泊9日』です。
限定解除試験に比べて、学科教習が1時限あり技能教習が15時限と多くなっています。
金額は16万~22万円と少し差があります!
またAT免許を所持している場合は、学科教習が1時限・技能教習は19時限となっているため、合宿日程は数日多くなります。
金額もMT免許所持に比べ、20万~25万円と少し上がります・・。
準中型免許をお持ちの場合は、学科教習が免除され、技能教習が9時限あります。
最短日数は『5泊6日』です。準中型免許は満18歳から普通免許を取らなくても取得ができるので、
ゆくゆく中型免許を取得する予定があるなら、先に準中型免許を取得しておくのがベストかもしれませんね!
金額は、13万~24万円です。
準中型MT(5トン限定)をお持ちの場合は、『5泊6日』です。
学科教習が1時限あり、技能教習が11時限あります。
金額は13万~24万円です。
準中型AT(5トン限定)の場合は『9泊10日』です。
学科教習が1時限あり、技能教習が15時限あります。
15万~26万円です。
準中型(5トン限定)は、2007年から2017年の間に普通免許を取得した人のみが持ち得る免許証です。
免許証に『準中型で運転できる準中型車は準中型車(5t)に限る』と記載があります。
いかがですか?
所持している免許証によって、日程に金額も違いがありますね。
閑散期はやはり最安値で合宿免許に参加できますが、繁忙期は少し高くなることを知った上で
ご検討ください!!