合宿プランを探される際に目にする合宿プランの料金ですが、
「この料金はなにが含まれているのですか」といったご質問を多くいただきます。
宿泊費や食費は別でかかっちゃうのかな…他にかかる料金はないのかな…
いざ合宿に参加してお金が足りない!!なんてことになったら大変ですもんね。
そんな方に向け、ここのページではそんな合宿料金に含まれるもの、含まれないものに関してお伝えさせていただきます!!
合宿料金に含まれるものは??
では合宿料金にはどの料金が含まれているのでしょうか??
細かく見ていきましょう!!
①教習料金(学科、技能、各種検定等)
当然ですが、授業料や途中で行われるテストの受験料のほか、入学金や教材費なども含まれています。
テストの受験料や授業料は追加で受けなくてはならない事情が発生した場合は、
卒業まで保証される場合や、別途追加で料金がかかる場合など教習所により異なりますのでご注意ください。
(入校時の年齢によりますが多くの教習所で卒業まで保証してくれるところが多いです。)
②宿泊・食事代
特に明記がない場合は、宿泊費・食事代も合宿料金には含まれています。
こちらも教習所により異なりますが、教習料金とは違い卒業まで保証します、としている教習所はまれで、
多くの教習所で最短日数+○日とされている教習所が多いようです。
食事代に関してですが、元々食事がついていないプラン(自炊プラン)は、
食事代が含まれていませんのでご注意ください。
合宿料金に含まれないものは??
では、料金に含まれないものはどういった物があるのでしょうか??
①仮免許学科試験受験手数料
ほぼすべての教習所で、教習料金とは別に徴収されています。
金額は試験1回あたり1,700円(非課税)となっており、
最低でも1回、試験に落ちてしまった場合はその都度掛かります。
②仮免許証交付手数料
こちらも教習料金とは別で徴収される場合がほとんどです。
こちらは仮免許試験に受かったあとに仮免許証を発行するのですが、
その際にかかる手数料ですので、1回しか発生しません。
金額は1,150円(非課税)となっています。
③交通費
こちらも教習料金には含まれていないためご自身でご用意して頂く必要があります。
ただ、ほとんどの教習所で交通費の補助があり、卒業時に上限金額分まではキャッシュバックされることが多いです。
ですので実質負担額は殆どかからないと思っていただいて大丈夫でしょう。
また、自己都合での一時帰宅の際の交通費のキャッシュバックは、認められていいませんのでご注意ください。
④保証対象外の延長料金
各教習所により教習が延長してしまった場合の延長保証が行われているのですが、
その保証期間を超えてしまっての延長は、追加料金がかかります。
⑤自炊プランの場合の食費
自炊プランの場合、朝・夜ご飯はご自身でご用意していただくこととなりますので、
その分の食費が必要となります。(自炊プランでも昼食はついてくることが多いです。)
いかがでしたか??
基本的には教習料金でまかなえますが、
必ずかかってくる料金もありますし、延長など不測の事態が発生した際も
費用がかかってきますので、多少余裕を持ってお金を持っていくと安心かもしれませんね。