自動車関連 | 公開日:2015年5月2日 / 最終更新日:2016年12月10日 / 19153view |
白は無難、黒は野心家、世渡り上手は青?……愛車の色で彼の性格が見抜けるか!?
オーソドックスな色からちょっと奇抜な色まで、 街中やテレビで様々な色の車を目にします。ということは、車を所有している人は、たくさんある選択肢の中から1色を選ぶという経験をしているはず。なぜその色にしたのか、そこには持ち主の性格が表れるのではないでしょうか。
気のおけない友達や家族はともかく、付き合い始めのカップルなどは「相手の本性」が見えていないこともありますよね。そこで今回は、自動車人気色調査で上位にランクインした色をピックアップして、 筆者の体験談に基づいた「超・独断と偏見」で持ち主の性格を診断しちゃいます!次回のドライブデートで彼の性格が分かってしまうかも!?
参考:自動車人気色調査報告書(日本での調査結果を抜粋。2014年、アクサルタ コーティング システムズ合同会社)http://www.axaltacs.com/jp/ja_JP/newsroom/news-releases/2014-10-301.html
目次
1位:無難が一番! 保守的で堅実な「白」
なんと日本の車の31%が白色!どうりで渋滞にハマったら白い車ばかり目に付くはずです。そんな大衆受けする色である白い車に乗っている彼は、保守的で慎重な性格。人間関係ではなるべく波風を立てないことを重視しています。冒険をしない性格に、時に物足りなさを感じることもあるかもしれませんが、将来設計がしっかりしているのもこのタイプ。実際、白い車は人気が高いだけあって売る際の査定額が高いことでも知られていますし、飽きがこない色でもあります。後のことを考えて趣味だけに走らない堅実さも伺えます。
2位:ピカピカに光らせてナンボ!野心家の「黒」
ドラマや映画でも、政治家の車といえば黒が定番です。黒い車は権力の象徴。高級感・重厚感があり、見る人を威圧します。そんな黒い車に乗っている彼は、向上心が強い野心家。とはいえ、白に次ぐ人気色でもあるので、世間一般の価値観もしっかり持ち合わせているといえるでしょう。
黒い車は汚れが目立つ色であるため、頻繁な洗車が必要です。洗車してくれる付き人がいる政治家はともかく、個人でピカピカの状態を保てる彼は、間違いなくきれい好きでマメな性格です。
3位:レンタカーだけじゃない!控えめで理性的な「シルバー」
シルバーはレンタカーで使われることが多い色。汚れが目立たない、事故に遭う率が低いという特徴があるんだとか。そんなシルバーを選ぶ彼は、控えめで用心深く、理性的。勤勉なので仕事などでも信頼されるタイプです。
ただし、もし彼が好みではなく「汚れが目立たないから」というだけの理由でシルバーを選んでいるのなら、かなりのズボラさんなので気をつけましょう。
4位:白黒つけないのがお好き!隠れ個性派の「グレー」
1位と2位を占めた白と黒の中間色なのがこのグレー。ベタな人気色は選びたくない、でも冒険しすぎるのも……という気持ちに絶妙にフィットする色です。そんなグレーを選ぶ彼は、一見自己主張しないようですが、隠れた野望を持ち、プライドが高いタイプ。個性的でありたいけど、世間の目が気になって現状に甘んじストレスをためがち。本当の自分を理解されたいという気持ちが人一倍強いでしょう。
5位:秘めたるこだわり!世渡り上手な「青」
過剰に目立ちたくはないけど人と一緒は嫌、そんなワガママに応えるのが青色。青色の車に乗っている彼は、物事へのこだわりは強いものの、表立って人と対立することがない世渡り上手でしょう。一見社交的ながら心の底まではさらけ出さない隠れ人見知りでもあります。付き合い始めなどは本心が分からなくて不安になるかもしれません。
※6位は「その他の色」のため割愛
7位:目立ちたがり屋で情熱家「赤」
赤を選ぶ彼は、人から注目されることを厭わない目立ちたがり屋タイプ。場の中心にいることが好きな、明るく人懐っこい性格でしょう。積極的で情熱的な反面、カッとなりやすい攻撃的な一面も。実際、アメリカではドライバーの特性が影響してか、保険料が最も高いのは赤い車だそうですよ。
ちなみに、日本では7位の赤ですが、世界全体では5位、メキシコを含む南米では4位でした。やはり、情熱的というイメージがあるラテン圏の人には赤が広く受け入れられているということでしょうか。
以上は、あくまでも主観に基づくものです。実際にどうなのかは、ぜひその車でドライブデートに出かけて見極めてみてくださいね!
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山神
何でも屋ライター。下世話なWEBコンテンツから官公庁の冊子までカバー範囲は広い。年季の入ったペーパードライバーながら、そろそろ初心者講習に通おうかと思っている。ちなみに夫の車の色は白。