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公開日:2017年3月6日 / 3036view

ドライブで行きたいディナースポット in 箱根

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ディナースポット

々の温泉施設やロープウェイ、駅伝などでも有名な観光地、箱根。都内からのアクセスもよく、山や湖などの自然も多いので、ドライブにぴったり。一日の最後にちょっとリッチなディナーを頂くことで、思い出がひとつ増えるはず。そこで今回は、箱根でいただけるフレンチに懐石料理、イタリアンなど、様々なジャンルのお店をピックアップ。オシャレをして出かけたくなるようなレストランばかりなので、記念日やお祝いにもおすすめです。

 

01.フレンチと和の融合、フレンチジャポネと薪火料理に舌鼓/箱根ハイランドホテル ラ・フォーレ

箱根・仙石原の高原に建てられた「箱根ハイランドホテル」は昭和32年開業の老舗ホテル。そのホテル内にあるヨーロッパの気品漂うレストラン「ラ・フォーレ」では、料理長自らが提案する独創的な料理「フレンチジャポネ」を堪能できます。フレンチジャポネは、フレンチの技法をベースに和の食材や調理法を取り入れた、箱根ハイランドホテルのオリジナル。日本人の味覚に合った料理に仕上げるだけでなく、テーブルにはお箸も準備されています。テラスにはメインディッシュのお料理を焼き上げる、オリジナルの薪火のかまど「ガーデンブロッシュ」も設置。フレンチジャポネと薪火料理のコラボレーションをお楽しみください。

<アクセス>東名高速道路の御殿場ICより約20分。

箱根ハイランドホテル ラ・フォーレ

 

02.昭和の雰囲気が感じられる洋館でディナーを/懐石料理 花壇

明治・大正期に政財界人などの別荘地として栄えた強羅(ごうら)温泉は、富士箱根伊豆国立公園に位置する観光地。その強羅温泉にあるクラシックな洋館が「懐石料理 花壇」。こちらの建物は旧閑院宮家の夏の避暑地として昭和5年に建てられた別荘で、内装もほぼ当時のまま。そんな昭和初期の雰囲気の中でいただく懐石料理は、旬の食材を用いたおもてなしのフルコース。季節や月によって変わっていく食材の旬を生かしながら献立を用意しているので、何度訪れても新鮮な気分になれるはず。メニューは、懐石料理を7品楽しめる「百合」から、9品の料理を贅沢に味わえる「菊」など、6つのコースがあり、別メニューでお子様御前の用意もあります。お店の敷地内には「強羅 花壇」という旅館があるので、泊まりがけで行くのもおススメ。

<アクセス>東名高速道路の御殿場ICより約30分。

懐石料理 花壇

 

03.高級黒毛和牛のステーキを目の前で調理/ステーキハウス吉池

箱根湯本温泉の旅館「吉池」に併設された「ステーキハウス吉池」は、筑波山麗で育てられた黒毛和牛ブランド「紫峰牛(しほうぎゅう)」を使用しているお店。「吉池」の人気メニューはロースを使ったステーキ。脂の少ないヒレステーキは女性にも人気。ステーキメニューの他、あわびの鉄板焼きや有頭海老のフライなど、お肉以外にも豊富なメニューが取り揃っています。シェフが目の前で食材を調理する鉄板焼きスタイルで、フランベによる炎のパフォーマンスも楽しめます。「食事は吉池のステーキを」と、他の旅館客が足を運ぶこともあるほどの人気店です。

<アクセス>東名高速道路の厚木ICより約40分。

ステーキハウス吉池

 

04.豪華な装いの洋館でいただくイタリアン/Albergo bamboo

自然の中に佇む「Albergo bamboo(アルベルゴバンブー)」の建物は、真っ白な壁が印象的なイタリアンレストラン。ドラマ「謎解きはディナーのあとで」のロケ地としても使用された場所。メインダイニングの内装も白を基調とした大理石造りで高級感たっぷり。調度品の数々はイタリアから直輸入。ディナーコースで出される料理は「箱根近郊の新鮮野菜サラダ」や「駿河湾の真鯛と茸の焼きリゾット」、「朝霧高原赤豚のロースト」など。イタリアで修業を積んだシェフが、箱根の食材をふんだんに使って腕を振るいます。庭に据えられた窯で焼き上げた自家製のパンはアラカルトでいただけます。メインダイニングのほかに、建物の2階にはプライベートルームとして使える完全個室も。少人数のパーティなどに利用可能です。

<アクセス>東名高速道路の御殿場ICより約20分。

Albergo bamboo(アルベルゴバンブー)

 

05.創業以来のレシピが受け継がれるビーフシチュー/富士屋ホテル ザ・フジヤ

明治11年創業のクラシックリゾート「富士屋ホテル」の敷地内にあるレストラン「ザ・フジヤ」。フランス料理を提供している「ザ・フジヤ」の建物は昭和5年に建築され、登録有形文化財として現在も残されています。ザ・フジヤでおすすめの一品はこだわりのビーフシチュー。赤ワインを使ったレシピが多いビーフシチューですが、ザ・フジヤでは白ワインを使用して煮込まれる、創業以来のレシピが受け継がれています。小ぶりの鍋に入ったまま出されるビーフシチューも昔ながらのスタイル。料理長は古きものを守りながら、新しいテイストを取り入れていく「記憶に残る料理」をコンセプトとして数々の料理を提供。建物の装いから料理まで、歴史を感じられるレストランです。

<アクセス>東名高速道路の御殿場ICより約40分。

富士屋ホテル ザ・フジヤ

 

 

 

text:藤沢亜純

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