自動車関連 | 公開日:2017年2月5日 / 3338view |
ホワイトデーのお返しはスイーツ巡りドライブ
ホワイトデーに何を渡そうか……毎年頭を悩ませている男性陣は多いのでは? 定番のチョコやクッキーを渡すのもいいけれど、今年は趣向を変えて、ドライブをしながらおいしいスイーツが食べられる場所へ彼女を連れて行くというドライブデートのお返しはいかが? ホワイトデーにふたりでスイーツを楽しむことで、いつもと違った雰囲気のデートになるはずです。そこで今回はクルマだからこそ行ける関東近郊のおいしいスイーツが食べられるカフェをピックアップしました。
目次
01.真っ赤な完熟イチゴに囲まれるカフェ 静岡県/なかじま園 農園カフェ
イチゴ販売農家であるなかじま園が作っているイチゴは、静岡生まれの品種「あきひめ(章姫)」。こだわりの土づくりからはじまり、きめ細かな温度管理、イチゴに与える水の量まで管理することで、酸味が少なく糖度の高い大粒のイチゴが作り出されています。そのイチゴをふんだんに使用したスイーツをいただけるのが、なかじま園が運営する「農園カフェ」。イチゴの栽培をしているハウスのすぐ近くにあるカフェでは、自家製のイチゴ粉末を生地に練り込んで作られたシフォンケーキと紅茶のセットや、イチゴのジェラートと生クリームがトッピングされた、ふわふわなワッフルなど、イチゴのスイーツがずらり。期間限定のメニューもあるそうなのでお出かけ前はWEBサイトのチェックを。
<アクセス> 新東名高速道路の静岡SA(スマートインターチェンジ)よりクルマで約5分。
02.地元を愛するパティシエが作る絶品スイーツ 千葉県/SWEETS MIZUNOYA
パティシエの水野谷(みずのや)さんは千葉県出身で、地元の人に愛されるお菓子を提供したいという想いからお店をオープン。数々の菓子コンクールで賞も獲っている実力派のパティシエです。ふんわり、しっとり焼き上げた昔ながらのマドレーヌや、お子様から大人まで人気の焼きドーナツ、様々なフルーツを使ったタルトやケーキが店内を埋め尽くしています。中でも一番人気の商品が「海岸通りの塩ブッセ」。千葉県九十九里浜の沖合で採れた海水を使い、伝統的な製法で作りあげた塩をクリームに使用しています。その他、ちょっと変わったスイーツとして販売されているのが「はしっこ弁当」。これはロールケーキやショートケーキの切れ端などを詰め合わせて、生クリームとフルーツでトッピングされたもの。ボリュームたっぷりでありながらお買い得なので、すぐに売り切れてしまう人気ぶり。どれも一度は食べてみたいスイーツばかりです。
<アクセス> 東関東自動車道水戸線の湾岸千葉ICよりクルマで約9分。
03.オリジナルメニューも作れるアメリカンワッフルの専門店 群馬県/RESTO
ワッフル専門店RESTO(レスト)の始まりは、2008年にワーゲンのバスを改造してワッフルの移動販売をすることからスタート。その後デリバリー販売も開始し、2012年に店舗をオープン。持ち帰りはもちろん、イートインスペースも備えています。キャラメル、抹茶、オレンジ、ティラミスなど10種類の味を楽しめる「ミニワッフル10種セット」や、メイソンジャーにフルーツや生クリーム、ワッフルがぎっしりつまった「ワッフルパフェ」は女性にも大人気。メッセージや名前を入れてくれるワッフルケーキもあるそうなので、こっそり予約して彼女にプレゼントすると喜ばれるかも。ワッフルを思う存分楽しみたいという方にはワッフルプレートが90分間食べ放題の「ワッフル食べ放題コース」も用意されています。自分好みのワッフルをオーダーできる「ワッフルクレープ」は豊富な種類のクリームやトッピングがずらり。オリジナルのワッフルを楽しんでみよう。
<アクセス> 関越自動車道新潟線の前橋ICよりクルマで約6分。
04.那須高原の新鮮な牛乳で作られたチーズケーキ 栃木県/カフェ&ガーデン しらさぎ邸
那須高原でとれた新鮮な牛乳や地鶏の卵を使用した「御用邸チーズケーキ」が定番商品の「チーズガーデン那須本店」。東京ソラマチ店や那須高原SAなど、本店以外にも9店舗展開しているお店です。本店は2016年にリニューアルオープンされ、その際に新しくカフェコーナーとしてつくられたのが「カフェ&ガーデン しらさぎ邸」。那須の四季折々を楽しめるテラス席も設けられたこちらのカフェでは、こだわりのチーズスイーツをいただけます。異なる食感とチーズの風味が楽しめる「3種のチーズケーキ」はぜひ試してみたい一品。工房で毎日手づくりしている「ブラウニー」や「アップルパイ」などの焼き菓子は本店でしか味わえない限定商品です。
<アクセス> 東北自動車道の那須ICよりクルマで約6分。
Text:藤沢亜純