ドライブ前には、前もって行き先の確認をしよう!

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こんにちは、通学教習所さぽっとのわかばです!

楽しいドライブ。でも目的地に向かうにあたって、途中で道が分からなくなり辿り着けなかったら台無しですね。また待ち合わせしているのに、道を間違えて間に合わないからと焦ってしまい、事故を起こしたら大変です。

そのようなことがないように、運転をする前にはどの道を通って目的地に向かうのか、事前に経路設計をしておくことが重要です。
カーナビがあるから大丈夫!など、過信は禁物。例えば距離優先や渋滞回避の設定がされていた場合、自身の技術では走れないような厳しい道をナビされる可能性も。万が一に備えて、事前にちゃんと地図を確認しておきましょう。

【このページで紹介する内容】
1、目的地までの経路設計。その必要性とは?
2、経路設計の方法を知ろう。
3、道を間違った時も焦らない。対処法を知っておこう。
4、さいごに。

目的地までの経路設計。その必要性とは?

例えば友達と一緒に、自分の自動車を運転して温泉旅行に出かけた時に、途中で道が分からなくなると不安になりますよね。次はどの交差点で曲がるのか、道を探すのに気を取られてわき見運転になったりするかもしれません。
そんな運転をしていると、他の自動車に迷惑をかけてしまいますね。
また一歩間違えると、何かにぶつかって事故を起こしてしまう危険性もあります。

このような事がないように、事前に「走行経路」「距離」「所要時間」の3点は特に、しっかりと確認しておくようにしましょう。

経路設計の方法を知ろう。

それでは実際に、経路設計の方法を確認していきましょう。

【経路設計の方法】
①目的地がどこにあるのか、地図でしっかりと確認。
②確認した目的地までの経路を、複数検討。
 ※自分の技能や車の性能も考え、無理のない経路を考えましょう
③②の内、最も良いものを選択。
④右左折する交差点の名称や、目印となる施設を確認。
 ※分かりやすい目印をチェックしておくと安心です
⑤距離と所要時間を計算。
 ※長距離運転になる場合は、2時間に1回の休憩を組み込んでおきましょう

運転当日は、渋滞や思わぬトラブルも考えて余裕を持って出発しましょう。
また運転中は、現在位置や進行方向などを確認するために、案内標識を活用することをおすすめします。

渋滞や事故情報はラジオで確認しましょう。
携帯電話やスマートフォンで確認するときは、必ず停止しましょう。運転しながらの操作は危険です!絶対にしてはいけません。

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道を間違った時も焦らない。対処法を知っておこう。

前にどんどん進んでも、全く目的地に到着しない…。「道を間違えたかも!?」と思ったら、まずは確認しましょう。
一度安全な場所に停止し、地図を見たり周囲の歩行者に尋ねたりして正しい経路に戻る方法を考えます。間違えたと思って、焦って急停止してはいけません。後続車に迷惑をかけるだけではなく、追突されるといった危険性があります。

また正しい経路に戻る際には、「Uターン禁止」「進入禁止」といった道ではないか、周囲に歩行者や他の車の危険がないかをちゃんと確認してください。
正しい道に戻りたいと焦るあまり標識などを見落として、禁止されている場所でUターンしたり、入ってはいけない道へ入ってしまうことがないように気をつけましょう。
道を間違えると動揺することもあると思いますが、まずは落ち着き焦らずに対応しましょう。

最後に、高速道路では特に注意が必要です。
おりる予定のインターチェンジを通り過ぎてしまっても、止まったり、バックして戻ったり、Uターンして逆走することは危険です。絶対にしてはいけません。
次のインターチェンジまで進行して、おりましょう。

さいごに。

経路設計について、理解できましたか。
長距離を運転するときはもちろん、比較的短い距離でも事前にきちんと道を確認しておきましょう。
スムーズに目的地にたどりつけると、さらに素敵なドライブになりますし、スマートで格好いいですよね。

また最近はカーナビの操作方法がよくわからず、操作に気をとられて事故が起きるケースも増えています。操作方法をよく把握しておくことも大切ですよ。