こんにちは、通学教習所さぽっとのわかばです!
「運転免許を取得したいけど、とにかく安くしたい。」
「時間があまりないから、できるだけ早く免許が欲しい!」
という方には「合宿免許」がおすすめ!
ご存知の通り、一定期間集中して教習所・自動車学校に通って免許証を取得する方法です。
集中して教習を受ける分、比較的短期間で免許証を取得できます。
夏休みや冬休みといった長期休暇に合わせて、「合宿免許」に行く方もいるそう。
また料金に関しても、通学よりお得な教習所・自動車学校が多いのも特徴です。
今回は免許証を早く・安く取得できる、「合宿免許」についてご紹介します。
【このページで紹介する内容】
1、運転免許証が早く・安く取得できる「合宿免許」って??
2、「合宿免許」のメリット。
3、「合宿免許」のデメリット。
4、「合宿免許」の持ち物、あったら便利なもの。
5、さいごに。
運転免許証が早く・安く取得できる「合宿免許」って??
「合宿免許」とは、教習所・自動車学校が指定する宿泊施設に滞在しながら、一定期間集中して免許取得を目指す方法です。
「合宿免許」も通学も、技能や学科、検定などの教習の進め方は同じです。
しかし「合宿免許」は、予め教習のスケジュールが密に組まれてるので、短期で効率よく免許証を取得することができるようになっています。
※最短で運転免許証が取得できる日数や時間が、大きく変わらない教習所・自動車学校も存在します。
【合宿免許の特徴1】通学よりも、価格が抑えられる
「合宿免許」の教習料金には、教習所・自動車学校に通う間の宿泊代や食費も含まれています。
そのため教習所・自動車学校に通学して免許を取る場合より、比較的安く免許証が取れると言われています。
その他、現地までの交通費、検定料金、追試の費用なども含まれた、「お得なプラン」を出している教習所・自動車学校もあるようです。
【合宿免許の特徴2】通学よりも、免許取得までが早い
「合宿免許」で免許証を取得する場合、その期間は平均して2週間程度になります。
通学では平均して1ケ月、エリアや時期によっては3ケ月程度かかることも。
「合宿免許」は効率よく教習が受けられるよう、学科、技能両方の教習スケジュールがあらかじめ組まれています。
そのスケジュールに沿って教習を受けるため、比較的短期間で免許証が取得できると言われています。
期間中は、教習所・自動車学校が指定した宿泊施設に泊まりながら、みっちり学科と技能の教習を受けることになります。
最後に、教習所・自動車学校で実施される検定に合格したら卒業です。
そのため、通学の教習所・自動車学校でよく聞く「予約がなかなか取れない」といった悩みとは無縁です。
【合宿免許の特徴3】旅行気分を味わいながら、免許取得を目指せる
近くの教習所ではなく、遠く離れた地方の教習所・自動車学校の「合宿免許」を選ぶことで、ちょっとした旅行気分を味わいながら免許取得を目指せるいう楽しみ方もあります。
もちろん、あくまで免許取得のための合宿なので、くれぐれも遊び過ぎはご法度ですよ。
「合宿免許」のメリット。
【メリット1】短期間で集中して免許証が取れる
一般的に通学で免許証を取得する場合、平均して1~3か月程度かかります。
「合宿免許」は短期間、集中して免許取得を目指すので、「約2週間程度」で取得出来ます。
通学と比較すると、格段に短い期間で免許証を取ることができますね。
※通学でもスケジュールを最短に詰め込むことで、「合宿免許」とほとんど変わらない日数・時間で、運転免許証の取得を目指すことも実際は可能です。
【メリット2】友達ができる
「合宿免許で免許証を取得する!」という同じ目的を持って集まっているので、自然と友達ができます。
合宿期間中は毎日顔を合わせることになるので、仲間同士、励まし合って免許取得まで頑張れそうですね。
【メリット3】旅行気分でリフレッシュしながら免許証が取れる
自宅を離れて合宿生活を送ることで、普段の生活と異なる体験ができます。
「合宿免許の特徴」でも触れましたが、空いたスキマ時間に近くを散策したりと、旅行気分を味わいながら楽しく免許取得を目指せそうですね。
宿泊施設は食事が用意されるプラン(自炊が選べるプランもあります)が多く、教習とは別で温泉やイベントなどが楽しめる教習所・自動車学校もあるので、「事前にチェック!」です。
「合宿免許」のデメリット。
【デメリット1】合宿期間中は帰宅できない
「合宿免許」の期間中は、原則として帰宅することはできません。
そのため、この期間中に他のスケジュールとぶつからないよう、事前に計画を立てておくことが大切です。
教習の進み具合によっては、期間内に教習が終わらず延長して教習が必要な場合もあるため、余裕を持って立てるようにしましょう。
【デメリット2】夏休み・春休みなど、学生の長期休み中は、早めに予約が必要
夏休みや春休みといった学生の長期休みの期間は学生からの申込みが集中するため、場合によっては希望の日程や、教習所、部屋のタイプなどが予約できないことがあります。
そのため合宿で免許証を取得すると決めた場合は、出来るだけ早めに予約を取ることをおすすめします。
また教習所・自動車学校によっては、この期間は料金が高めに設定されていることがあるので、注意してくださいね。
「合宿免許」の持ち物、あったら便利なもの。
いざ「合宿免許」で免許証を取得する教習所・自動車学校が決まったら、気にしたいのは持ち物。
すぐに取りに帰ることが出来ないので、事前に確認しておきましょう。
また必須ではありませんが、「あったら便利なもの」も必要に応じて用意しておくと合宿が快適になるかもしれませんね。
【「合宿免許」で必要な持ち物】
□住民票
□身分証明書(健康保険の被保険者証、写真付き住民基本台帳カード、パスポートなど)
□印鑑(スタンプ印は不可)
□健康保険証またはそのコピー
□筆記用具
□洗面用具等(歯ブラシ・歯みがき粉・シャンプー・つめ切りなど)
□メガネ・コンタクトレンズ(裸眼もしくは矯正視力で両目0.7以上が必要です)
□運動靴等の運転しやすい靴(サンダル・ゲタ・ハイヒール不可)
□運転しやすい服装(女性はミニスカート不可)*
□ヘルメット・グローブ・長袖上着・長ズボン・かかとのある靴(自動二輪の免許を受講される方)*
*都道府県や教習所・自動車学校によって異なるため、事前に確認しておくと更に◎
【「合宿免許」であると便利なもの】
□部屋着(部屋でくつろげる服装)
□分岐コンセント、延長コード
□携帯の充電器
□洗濯ネット、ハンガー(洗濯は必須です)
□A4サイズのものが入るマイバッグ(教習時に、テキストなどを入れるのに便利です)
□スリッパ(部屋で動くときに、あると安心です)
□その他、いつも旅行に行くときに持っていくもの(必要なものは揃えておいたほうが無難です)
さいごに。
早く・安く免許証が取得できる「合宿免許」。
時間に融通が利き、旅行気分を味わいながら安いコストで運転免許証を取りたい方には、「合宿免許」はとてもおススメです。
免許取得に向けて短期間に集中し、合宿を頑張るのも、一つのよい経験になるのでは。
ご自分のライフスタイルに合わせて、検討してみてはいかがでしょうか。