運転免許を保有している人は、2014年度で8,200万人(※1)以上存在します。単純計算で日本人口の約3人中2人が運転免許を保有していることになります。運転免許は、日本人にとって最もポピュラーな免許であることは間違いないです。しかしながら、運転免許を取得するには教習所に通ったり、試験を受けたり数十万円単位のお金が必要になります。今回は、そんな運転免許を取得する際に必要となる「お金」に関わるアンケートを20歳以上で免許を取得した男女481名に実施しました。
※1:警視庁調べ:https://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/index.htm
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≪アンケート概要≫
回答人数:481名
居住地:北海道・東北13%、関東42%、中部14%、近畿16%、中国・四国8%、九州・沖縄7%
調査対象:(免許取得した年齢が)20~39歳の男女
実施時期:2016年2月12日~2016年2月22日
調査手法:インターネット調査
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Q1.運転免許を取得してよかったと思いますか?なんと90%以上が「よかったと思う」と回答(単一回答)
お金の話を聞く前に、「みんな当たり前のように取得しているけど、そもそも運転免許って必要なの?」という疑問が頭の中にずっとあったので、この質問をぶつけてみました。結果は、約90%以上の免許取得者が「よかったと思う」と回答しました。90%以上の人が運転免許を取得したことをよかったと思っているということでした。では、この90%以上の人はどういった点でよかったと思っているのでしょうか。
Q2.運転免許を取得してよかった理由は?「買い物時の荷物運び」と「本人確認書類」が圧倒的に多い(複数回答あり)
※「家族の危機を救った」は、出産や家族の急病時に対応できたなど
スーパーに買い物に行ったり、家具を買いに行ったりなど、買い物のシーンに自動車は最大の効果を発揮します。とにかく多くの荷物が乗せられる。当たり前のことですが重要なことです。その為にも運転免許が必要になります。また、社会人になると、求められるケースが多いのが『本人確認書類』。銀行で口座を開設するときも、クレジットカードを作るときも、それこそ携帯電話の申込みやレンタルビデオを借りるときなど、日常生活を送るうえでも「本人確認書類」の提示を求められます。その際に「運転免許証か健康保険証はありますか?」と聞かれることが多い。また就職活動時。とくに新卒のケースですが、どんな職種であれ「要普通免許」とエントリーの条件に記されているケースも少なくありません。自身を証明する証として、資格のひとつとして、運転免許証は取得しておいたほうが、社会人以降は生活がしやすいといえるのは間違いないです。
Q3.教習所の費用は誰が支払いましたか?(単一回答)
自分で安定的に稼げるようになる(社会人になる)と自分で払う方が圧倒的に多くなるという結果になりました。一方で、学生、無職になると約半数の方は家族が支払っているという結果になり、経済力が大きな差になったという印象でした。自動車教習所を利用するお金は学生にとっては決して安いものではありません。社会人よりも比較的時間がある学生の時代に自動車免許は取得しておいた方があとあとラクだと思いますが、学生にとってネックなのは、時間はあるが、金が無いという点。自動車免許を取得したくても資金不足で断念し、社会人になってお金を貯めてからというかたは少なくないと予測されます。反対に社会人になると、資金の確保が出来ても、自分の思いどおりに時間が作れなくて通う期間が延びることも考えられます。
Q4.(自動車教習所の費用を)どのように支払いましたか?80%以上が現金による支払い(単一回答)
学生・社会人などでも現金での支払いが圧倒的でした。金額としては、自動車免許を取得する場合は、最低でも20万円以上の金額が必要になり、決して安い金額ではありません。教習所の金額を家族が負担するにしろ、自分で用立てるにしろ、現金での支払いが多いことから、まとまったお金を一括で支払うのが当たり前になっているということが言えます。では、現金で支払えない方は免許が取れないのかというとそんなことはありません。
現金で支払えない場合は、クレジットカードや各種ローンを利用して支払うという方法があります。
ん?
んん??
「クレジット?ローン? なにそれ?」と思った方も、
「いろいろ種類があってよく分からない」と思った方も、
「なんとなく勧められるままに利用している」なんて人もいるかもしれません。
いったいどれを使えばいいのだろう?
最近は銀行ローンを利用する人も増え、スルガ銀行ではストレートなネーミングの「運転免許取得ローン」なんていう専用プランも用意している。利率は年9.0%~11.0%と一般的なクレジットカード(分割・リボ払い)よりも低めで、銀行ローンということで対応も安心である。専業主婦、パート・アルバイトの方でもお申込みいただけるので、「子供の免許資金は私が払ってあげる!」というお母さまの強い味方にもなります。それぞれの違いを簡単に下記で説明させていただきます。(2016年3月22日現在)
※ 一般的なクレジットカードのポイント還元率ならびに分割・リボ払い金利(スルガ銀行調べ)
※あくまで目安であり、ご利用開始日等の条件により異なります
※審査の結果、ご希望にそえない場合がございます
※詳しい内容、商品概要説明書はスルガ銀行のホームページにてご覧いただけます
「運転免許を今すぐに取得したいけど、手元資金がない」「時間はあるけどお金がない」という方は、ローンを利用することを考えてみてもいいのでは?運転免許を取得すると世界が広がります。
スルガ銀行株式会社が運営する「d-labo」でも、アンケート結果を特設ページで公開しております。
「d-labo」特設サイト:http://www.d-laboweb.jp/special/sp413/