海外でレンタカーを借りよう!でも待って、走り出す前にチェックしよう!

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こんにちは、通学教習所さぽっとのわかばです!

国際免許証も無事に入手し、いよいよ海外で初めてのドライブ。

海外旅行先でレンタカーを借りたら、走り出す前に必ず確認しておきたい、いくつかのポイントがあります。後から慌てたり、トラブルにならないよう、しっかりチェックしておきましょう。

心に余裕を持って、海外ドライブを楽しいものにしましょう!

【このページで紹介する内容】
1、レンタカーで、海外ドライブを始める前にチェックしよう。
2、日本と海外の車の違い。事前に確認しておこう。
3、さいごに。

レンタカーで、海外ドライブを始める前にチェックしよう。

海外ではレンタカーを借り出すことを「チェックアウト」といいます。
レンタカーを借りたいときは、レンタカーの営業所のカウンターで、必要な手続きをして、「チェックアウト」を済ませましょう。

契約時には、書面にある事項をしっかり確認しましょう。
また、車種のグレードアップを勧められることがあります。必要がなければ、きっぱり断りましょう。

【レンタカーのチェックアウト時に必要なもの】
・日本の運転免許
・国際運転免許証
・パスポート(主にヨーロッパの国々)

【レンタカーのチェックアウト時にチェックしておくこと】
・保険の内容
・ドライバーの追加
・車の返却期日
・ガソリンの満タン返しの有無
・チャイルドシート(必要があれば)

レンタカーの鍵を渡されたら、車の番号をもとにパーキング内で自分の車を探します。
車が見つかったら、いよいよドライブ開始です!
その前に、日本では珍しい左ハンドル。事前に車の操作方法もチェックしておきましょう。

特に「シフトレバー」「ウィンカー」「ヘッドライト」「ワイパーの使い方」「給油口の位置や開け方」については、確認することをおすすめします。またレンタカー会社のパーキングは広いので、パーキング内で走る練習をしてから公道に出ると安心ですね。

全ての確認をおえて、自信がついたら「EXITゲート」へ!
係員に契約書を提示したら、いよいよ出発です。安全運転で、気をつけていってらっしゃい!

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日本と海外の車の違い。事前に確認しておこう。

日本車と外国車の、主な仕様の違いをご紹介します。
他にもご自身で気になる点があれば、事前に確認してくださいね。

①ウィンカー
左ハンドル車では、ウィンカーは左でワイパーは右です。ウィンカ―を出そうとして、ワイパーを動かしてしまうことが多いので注意してください。

②ワイパー
ウインカー同様、日本車との位置の違いに注意です。レバーではなく、ボタン式になっているものもあります。

③ライト
外国車ではボタン式で操作する場合も。暗くなってから焦ることがないよう、出発前にチェックしておきましょう。

④サイドブレーキ
日本車でもペダル式のバーを踏むタイプと、運転席と助手席の間にあるレバーを引くタイプがありますが、外国車でもそれぞれタイプがあります。
出発前に、サイドブレーキのかけ方と解除の仕方を確認しておきましょう。

⑤ガスタンクオープナー
運転席の左下にボタンやレバーがあるタイプ、車外から手動・鍵を差し込んで開けるタイプなどがあります。要確認です。

⑥エアコンやラジオなどの電気系統の作動、タイヤの空気圧など

また左ハンドル車は、右折の際に対向車が見えにくいと感じることが多いようです。
日本国内で運転するときよりも慎重に、対向車や歩行者に注意を払うようにして運転しましょう。

さいごに。

今回は海外旅行先でのレンタカー「チェックアウト」、「ドライブに出る前に注意したい点」をご紹介しました。参考になったでしょうか?

いよいよ外国の街をドライブ、わくわくしますね!
事故には気をつけて、ドライブを楽しんできてくださいね。